評価 ★★★★☆
●30㎞で練習を終えたら無酸素運動に耐える能力の底上げは望めない。かといって、それ以上走るとオーバートレーニングとなって、疲労が蓄積し、関節などに障害を負うリスクも高くなる。こうしたリスクを避けながら、30㎞以降の無酸素運動を乗り越える底力を養うのが、「峠走」「15㎞ビルドアップ走」。
●マラソンの後半で膝が痛くなるランナーは猫背で肩甲骨が開き、腰が落ちて体の前方に着地している。
●ランナー体質を獲得するのは3週間
●レース本番の10日目に1週目の5㎞はレースペースから始め、2周目の5㎞は1分短縮、3週目の5㎞は1分半短縮する。これがクリアしたら、設定したレースペースで本番を走ることができる。
●マラソンレースに参加費を1万円前後かけて走ろうとする人であれば、峠走に往復1万円の交通費をかけても実行する価値がある。
●つなぎジョグは時間を決めず、押しが重たく感じるときは軽くなるまで、軽く感じるときは重たくなるまで。
●つなぎは60分も走れば十分。
●30㎞走の翌日は10㎞のレースペース走。
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感想
知ってはいるけど、書いてくれて再認識できることが多々あった。
特にレース前日~当日のことは実践できたらいいなと思う。
自分は峠走のやりすぎで壊してしまったw
で今年はトレランに切り替えている。
自分にとってはこれがちょうどいい負荷のようである。
(接地時の衝撃が原因と思われるため)
練習内容は多々あるが
ようはそれをやるかやらないか!
できる体調に持っていくかいかないか!
自分は著者の書いている5㎞走を
1周5.5㎞のところがあるのでそこで実践してみようと思う!
どっちが負荷が強くなるのかは分からないが、、、
目標レースペースは3分45秒~50秒か、、、
ま、今年はサブ3をまずは目指す。
5㎞は皇居で行っているよう。
自分は高知なのでそれはできないがいつか走ってみたい