評価 ★★★★☆
買った理由
・考えるって何かを知ること、どうしたら身につくのか知るため。
まとめ
考えるとは、疑問を持ち解決するための過程を選択すること。
第一章~思考回路を入れ替えよう~
・現象を生じさせている一番の問題点を導き出そう。
第二章~倫理が人を動かす~
・根拠を短い言葉(一言)で伝えられること。
第三章~本質を見抜くプロセス~
・事実を認めることは大事である。そこから解決策へとすすむ。
第四章~非線形思考のすすめ~
・常に「なぜ?どうして?」を問うこと。そこで行き詰まって考えるからこそ、自力がついてくる。
第五章~アイデア量産の方程式~
・アイデアは急に生まれるものではなく、考えているうちに浮かんでくるものだ。「こうだったらどうだろうか?」などの質問を常にしていくことだ。
第六章~五年先のビジネスを読み解く~
・企業側ではなく、顧客の欲しいものを考えていなければならない。
第七章~開拓者の思考~
・例えば、今できていることをもっと効率にするにはどうしたらいいだろう?ということを常にやっていく。
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感想
必要な言葉だけでも、定期的に読み返したほうが良さそう。
トップ企業は常に危機感を感じている。
これを知ることはとても大事なことだと思う。
ぬくぬく現状維持では、周囲が日々向上していけば
現状維持から下がる一方だからだ。
例えば
総理大臣に5分だけ話をするなら何をはなしますか?
とかの例題は面白い。
自分なら、
「あなたの理想とする日本はどんな日本ですか?一言でお願いします。」
だと思う。
その理想とする理想をみんなが協力していけばいいのだ。
多くては覚えられないので一つでいいと思う。
でも、この明確な目標が伝わってないから
問題行動(足を引っ張る?)をする人達がいるのだと思う。
今は自分も一言では思いつかないので
そういう器ではないのだろう、、、
マラソンで考えると、、、
どうして誘惑に負けてしまうんだろう?
↓
生活習慣?
・すぐネットに走ってしまう
環境?
・一人では続かない
↓
習慣をどうする?
→仕事・ブログ書く・買い物以外は起動しない。起動する時間を決める。
環境をどうする?
→人が走っているところを走る。クラブに入る。
ま、常に疑問(なぜ?)を持って生活せよ!ということだ。