頭の中で考えずに紙に書きだそう!
評価
★★★☆☆
読んだらどうなるか?
- 自分の考えがまとまる。
- 「知っている・わかっている」つもりになっている自分に気づくことができる。
- 言葉の使い方・伝え方が学べる。
内容
- 内なる言葉(頭の中の言葉)は曖昧である。しかも断片的な言葉でできていて、自分ではわかっているつもりになっているようだ。
- とにかく書きだして(アウトプット)みて本当に言葉にできるのかを確認する必要がある。
- そうすることで人に伝えることや、物事の本当の理解につながっていく。
- 具体的には、内なる言葉に対して「本当に?なぜ?それで?」の3つをぶつけて深堀していくのがおすすめ。
- 本の後半はどう人に伝えるか?の具体的な方法が書かれてある。国語で習ったようなことを実践で使えるような優しい言葉で書かれている。
自分の行動は?
- 理解しているつもりでも一度書いてみる、言葉で説明してみる。
- 上記「4」の3つの言葉を意識して深堀してみる。
感想
- 日常では伝える環境が目白押し。
- 少しでも伝わるようにするためには自分の言葉で、自分にも分かりやすい表現を身に着ける必要があるようだ。
- 雰囲気で分かっていても不十分である。
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