凛として走る

過去の感じた感情は都合のいいように解釈するようで、未来に感じるであろう感情は予測できないといっていいほど的中率はない。

選択の科学を読んでいる。

 選択に関して面白い情報が沢山ページはあるがゆっくり読んでいる。

タイトルの内容を忘れないように思ったことを書き残しておく。

 

感情というものは持続しない。

過去の感情は持続せず、自分の解釈となってしまうようだ。

これを自己中に考えると、

「あの時に走れなかったのは足が痛かったからだ、食べたものが合わなかったからだ」

となり、

実力不足であることを押し込めたないようとなってしまう。

きっと、大会のゴール後は

「もっと練習する必要があった。この練習をしてみよう!」

などと感情の高ぶりがあったに違いない。

 

未来についての感情について。

自己目標を達成した時は

「達成感でいっぱい!努力の甲斐があった!」

などど思うとする。

しかし、

実際に自己目標を達成しても、

「さらなる向上を」

って感じで想像していた感情とは違う感情になると思われる。

 

つまり、何が言いたいのかというと、

感情に流されて努力を怠る選択はしないこと、

「楽しい」と「楽」をごちゃまぜにしないこと!

 

って感じのことを思った。

この本には研究内容とかもあるので自分の過去をいかに自分の都合のいい用意会社しているのかが改めて知らされる。

自分が選択しているのではなく環境で選択させられている認識も必要である