凛として走る

「エアズームペガサス36」ついに解禁。早速9kmほど走ってみた。

使っていたシューズが寿命を迎えたと感じたため、新たなシューズを押し入れから取り出してみた。

 

その名も「エアズームペガサス36」!!!!

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ついに使用

エアズームペガサスシリーズを購入したのは初。

履いたことはあったが、実際に使うようになるとは思ってなかった。

 

なぜなら自分はオーバープロネーション対策目的でアシックスのシューズを積極的に選んでいたからだ。

 

(ちなみに、大会のシューズはズームフライである)

 

自分の練習は峠走をよく行うため、踵のホールド感がしっかりしたものを中心に得られんで来たが、これからの練習内容としてスピード持久力の強化を図ろうと考えている。

峠走のように緩急に対応する走り方ではなくて、3時間ぐらいを同じペースで走る練習を取り入れようと思っている。

 

走るところは平坦なところで行うつもりである。

そう考えたときに、キプチョゲ選手も距離走や回復ジョグでつかっているという「ペガサス」シリーズに興味を持ってしまった。

ペガサスターボは値段的に手が出ないが、エアズームペガサスなら8000円前後で買える。

 

2ヶ月ぐらいの生活費を調整すれば、買える金額と判断した。

 

履いてみての感想

履いた直後は、思ったよりふかふか感がなかった。

重さはそれほど感じない(走っているときも)。

走り出してもズームフライのほうがふかふか感がある?とすら思った。

しかし、2~3kmぐらいするとクッション性は十分だなと感じることができた。

 

最近はランショックストップを使っていたことも、影響しているのかもしれない。

このインソールのほうが低反発感を感じる。

 

20分ほど走ると馴染んできて?フラット接地~フォアフット気味に調整できた印象。

フォアフットでの意識は勝手にスピードを上げてしまうので注意がいるが、スムーズに足の運びが行えた印象。

(それまではピョンピョンしていた感じ)

 

間に1.5kmを流してみたが3分37秒ペースで、思ったより速かった!!

ズームフライを使うことなく、ペース走ができる予感がした。

もちろんズームフライのほうが反発力があるぶんスピードを上げて走りやすい。

 

インソール

話は変わるが、ペガサス36にもインソールは使う予定である。

 いつもどおり「ランデュアル」である。

 

どうしてもオーバープロネーションは気になってしまうため、

足底内側(土踏まず)が安定するような対策は必要と思われる。

 

まとめ

  1. ペース走に使えそう!
  2. サイズは普段のシューズ(自分はアシックスのシューズ)より0.5cm小さめでもいいかもしれない。
  3. インソールを入れるとサイズの違和感はなくなりそう。
  4. フラット接地を意識している自分でも違和感なく走れた。
  5. 今後は耐久性の評価が必要。

 

最新シューズはペガサス37!!