凛として走る

朝起き上がるのがつらい。。。それでも朝ランニングすることのメリットは?5つ紹介!

こんにちは!

7月あたりから朝はしることが続けられている市民ランナーgoshiです。

 

 

朝、走ることによって得られる効果については、たくさん本やネットからの情報により得られます。

しかし、実際「走る」まで行き着くには相当苦労しました。

私の場合4年近く?

それがやっと朝ランニングすることができています。

そして、私が体験している

 

朝走ることに寄って得られているメリット

 

をご紹介します。

 

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私の場合は、

  1. 朝に走ることによって、夜に走るプレッシャーがなくなること。
  2. 仕事中の眠たさが少なくなったこと。
  3. 朝の時間が増えたこと(夜の時間は減りました。)
  4. ムダに睡眠時間を取らなくなったこと。
  5. 走る量が増えたこと。

などが挙げられます。

詳しくはこれから紹介していきますが、1日の使い方がいい方向へ変わったかなと思います。

 

これらを紹介したあとに、

  • ダイエットに関して
  • 集中力
  • うつ症状など

世間で言われる朝走ることによるメリットも、お伝えできたらと思います。

 

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朝に走ることによって、夜に走るプレッシャーがなくなること

 

走ることが習慣になっているランナーさんは、その日のノルマみたいなものがあります。

(ありますよね?)

その日のノルマをクリアするために、仕事後や夕方のみに走る場合、仕事や生活の疲れやが溜まった状態で走ることになります。

体力が有り余っていたり、走るまでに調整できれば走り出すこともできますが、そうは行かない日もあります。

 

私は特に夜は疲れていて、10kmは走ろう!と思っていても、20~30分でやめることが多いです。

1年前までは10~15分ぐらい走ったら、「今日も走ったからいいや」となっていました。

 

1年前からと比べて15分程度、走る時間が伸びているため成長していると言えるかもしれません。

しかし気持ちの面では成長していません。

「毎日走りたいのに、今日はもうやめよう」

と、その日を終わらせてしまって、

月の終わりやガーミンなどのランニングウォッチの記録を見返した時に、

「あのとき走ってたら良かった」

などと何度も思うことがあります。

 

”あのときは知ってたら良かった”

と思う理由は、

走らなかった日に走っていれば、

「ここを走れば、毎日走っていることになったのに、、、」

「あと5km走っていれば今月は〇〇km走っていた」

などと数字やグラフを後で見た時に、達成感やモチベーションが変わってくるからです。

 

このちょっとしたことですが、習慣になっているという実感が次につなげてくれる気がしています。

 

そこで、朝走るようになって感じたことの1つに、

 

「朝ランニングすることで、いつものノルマが終わってるじゃん!」

 

ということです。

2ヶ月かけて仕事の日の朝にも30分近く走れるようになってきました。

それまでは、このブログや私のツイッターを追っていってもらえばわかるのですが、8分しか走らない日が多々あります。

 

夜も30分程度ランニングするという習慣から、朝も30分走れるようになったということは、倍走る時間を作っていることになります。

私はマラソンのタイムを挙げることを1つの目標にしているため、朝走れるようになってくれたことで基礎体力が着いてくるのではないかと思っています。

 

私は朝にランニングを始めたばかりのため、今後の成長をいつの日かかいてみたいと思います。

 

長々とかいてしまったので次に行きますね。

 

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仕事中の眠たさが少なくなったこと

 

かなり主観的な内容ですが、仕事中の眠たさが少なくなった気がします。

 

3月頃までは7時50分頃出勤して、仕事開始の8時30分までの空いた時間(数分)は、少しでも休めようと目を瞑って過ごす事が多かったです。

また、日中も眠たさなんとなくの重だるさがあり、もやもやした感じが頭にある状態で仕事をすることも多かったように思います。

(仕事し始めて数時間で”覚醒”していることはありましたが)

 

そして、ここ2ヶ月ぐらいは、

  • 朝一の眠たさが減っている。
  • 日中の眠たさも減っている。
  • 15時ぐらいになんどか眠気が来るが今までほどではない。
  • 夜20時を超えると極端に眠くなる。

という感じとなっています。

朝一の眠たさが減っていることは、やっておけばいいことを先に済ませられるため重宝している印象です。

 

これは朝ランニングすることで、体と頭がおやすみモードから「動くモード」の時間が変わったのかなと思っています。

 

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朝の時間が増えたこと

 

3つめに感じることは朝の時間が増えました。

半年前までは出勤ギリギリまで寝ていました。

布団から出て15分で家を出ます。

  • トイレ
  • 顔洗う
  • ご飯
  • 歯磨き
  • 出勤

 

今は、起き上がって1時間40分程度時間があります。

  • 心拍数・体重測定
  • トイレ
  • 走る
  • 風呂
  • 食事
  • 歯磨き
  • ネット(朝のルーチン)
  • ブログ
  • 読書(少し)

 などを行っています。

私は仕事後は、基本的にPCには触らないようにしています。

ブログやネットサーフィンの時間を朝に限定しています。

夜にグダグダすると寝不足になっていまいますからね。

 

ムダに布団に入る時間を取らなくなったこと

 

ざっくり睡眠時間は9時間半8時間半になりました。

睡眠の質が上がったと感じると、24時間の1時間を確保したことになります。

 

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 3ヶ月前ぐらいまでは22時30分ごろ布団に入り、7時20分頃に目覚める感じでした。

それが22時頃に布団に入って7時20分に目覚める。

9~10時間ぐらい布団にいますね。

しかし私は布団に入ってから眠りにつくまでが長いです。

なかなか眠れませんでした。

 

最近は、一度目覚めるか目覚めないか程度です。

しかも目覚めもスッキリしていることが増えてきました。

ちなみに布団に入っている時間は8時間30分弱です。

 

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 走る量が増えたこと

 

朝走っているため単に走る量も増えました。

去年までは夜に30分弱走る程度でしたが、朝走ることによって月に40~60kmは多く走っていることになります。

月間距離は220~270kmだったのが、300km前後になっています。

意識して月間走行距離を伸ばした時には300km以上走れていましたが、気づいたら300km近くになっているというのに気づいたのは最近です。

これだけでも嬉しく感じます。

 

速さと月間走行距離は「質」によって比例しない気がしますが、先月より多く走っていたり、去年より多く走っている現実を知れるとモチベーションも高く感じます。

 

 

ここまでが、私が朝に走ることによって得られているメリットです。

他にもたくさん朝走ることによるメリットはたくさんあります。

簡単にご紹介します。

 

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ダイエット

まず、ダイエットに効果的のようです。

 

これは、朝食べる前に運動することによって、脂肪での代謝エネルギーを使うため脂肪が落ちやすいという理由です。

ただ、朝に走ることによってやせるという意味ではありません。

夕方の空腹に走っても同じような状況は作られるからです。

どうすればいいのかというと、空腹状態で走り、脂肪エネルギーを使う運動を繰り替えし続けることによってダイエット効果が期待できるということだと思います。

 

注意点として、低血糖状態では

体のだるさ

めまい

集中力の低下

などが、でやすくなるためバナナなどの軽い食べ物を少し食べてから動き出すほうが良いようです。

 

ちなみに私の朝は麦茶か水だけ飲んで走りに出ますが、身体が温もってくると気分が良くなってきます。

仕事後にはしる時には低血糖症状なのか、だるい感じがあるため軽くなにか口に入れたりもします。

 

その時の気分に注意して走り出しましょう!

 

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集中力

2点目の集中力も同様の理由です。

低血糖症状が注意力・集中力を下げる要因となります。

 

低血糖は、ざっくり空腹の時間が続きすぎたり、運動の量が多すぎると起こります。

 

ようはエネルギーが足りなくなっている状態ですね。

一般人であればなにか口に入れれば治ると思います。

何を食べて、どれくらいの時間で調子が良くなるかは人それぞれですので、意識してみてください。

 

私の場合は、パンやお菓子、普通の食事をして15分もすれば気分が高まってくることを意識できています。

 

なんか元気でないな~

 

と思っても、甘いものを食べると回復したりしますよ!

(甘いものは一時的ですが)

(ちなみに私は甘いものは食べません。。)

 

うつ症状の改善

 

3つ目はうつ症状の改善に期待できます。

うつの症状は

  • だるさ
  • 意欲の低下
  • 睡眠障害
  • 痛みが出る
  • 食欲なくなる

など、なんかだるい感じですね!

本当のうつ病の人は、自分がうつ病だと気づいていないと言われます。

しかしなんとなく「うつ病みたいな症状」ってありますよね?

 

上の症状は自分にも当てはまります。

夜に何度も起きることがあるし、すぐ眠れない。

朝起きたら、というか一日中だるい。

なにかやろうと思っても、やる気も起きない。

お腹が痛い感じがする。

(ちなみに食欲はなくなりませんw)

 

そこで登場するのが、朝ランニングをすること。

 

朝、太陽の光を浴びること!

 

太陽の光を浴びるとセロトニンが出るそうです。

別名「幸せホルモン」と呼ばれています。

セロトニン身体の時間リズムをリセットしてくれて睡眠の時間を整えてくれるようです。

 

朝走るだけで、幸せホルモンを得られるなんて最高ではないでしょうか?

これ習慣化の本などでよく書かれていますので、興味がある方は下記の本をどうぞ。

 

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード式 最高の睡眠

 

  

 

感想

 

朝に走ることのメリットは、たくさんあります。

私にとっては、ストレスが減っていることがびっくりしています。

しかも1日の使える時間が増えています。

 

夜のダラダラした集中力のないと感じる時間帯を、朝に行動することによって効率良くできているのではないかと思えてきます。

 

あとは目標に向かって日々練習を積み重ねていくことですね。

朝走っているから、走るのが早くなるわけでも、長く走ることができるわけではありません。

 

起きれない人は、まずは目覚めて散歩してみること。

走っていない方は、まずは朝、動けるようになること。

走っている方であれば、どれくらい走ればいいのかを設定すること。

目標が決まっているなら、逆算してどれくらい朝走る必要があるのか考えること。

 

こんな事を考える余裕が生まれてくると、朝動く目的意識もできてくるのではないかと思います。

私は朝走るのに3~4年近くかかりました。

3~4年前は年に2~3回走ったか走ってないかでした。

 

そして、実際に走ってみると、1日の使い方が変わって、ストレスが減る生活になっているのではないかと思えるようになってきています。

 

ぜひ、朝のランニングについてやってみたいと思っているからは、明日の朝から挑戦してみてください。

 

今日走るのやめようかな?

 

  ↓↓

 

今日このコースを走ろうかな!

 

に頭の考えが変わったら習慣化されています。

数分でもいいので外に出ることをオススメします。

 

以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。

では、今日から走り出していきましょう!