こんにちは!
ここ2ヶ月ぐらい冷水でシャワーを浴びている市民ランナーのgoshiです。
タイトルにあるように、冷水シャワーでお得に感じていることが多数あったためまとめてみます。
メリット
- 免疫力の向上
- 眠気からの回復
- 活力の向上
- シャワー時間の短縮
- ガス代の節約
デメリット
- 最初が寒い
- 洗剤が固まる
- 水道代は増える
1.免疫力の向上
1つ目は免疫力の向上です。
人のは低体温が続くと、免疫力が低下するようです。
免疫力とは、「風邪に対抗する力」みたいなものです。
冷水シャワーでは体温が下がるのでは?
と思うかもしれませんが、低体温になっているということは、自律神経という体温を調整している神経がうまく働いていないことが多いようです。
そこで、暑い温度から低い温度の刺激を入れることで、
「自律神経が刺激され、自律神経の働きが活発になるために、免疫力の向上につながる」
みたいです。
2.眠気からの回復
冷たい刺激は眠気を取っ払ってくれます。
これも自律神経が関与していそうですね。
私は朝にシャワーを浴びることが多いことから、仕事前の眠気を飛ばしてくれます。
3.活力の向上
メンタリストDaiGoさんのyou tubeでも何度か報告されていますが、DaiGoさんは朝の高強度の運動の後に、冷水シャワーを浴びているようです。
免疫力・活力が向上するとおっしゃっていました。
その論文を元に紹介もされていました。
私も、冷水シャワーのあとの頭のスッキリ感の自覚があります。
しかも冷水シャワーの時間は30秒で十分です。
4.シャワー時間の短縮
私は1日1~3回シャワーを浴びています。
走ったあとには必ずと行っていいほどシャワーを浴びているからです。
(1日3回走ることはあまりないですが。。)
冒頭に書きましたが、私はこの2ヶ月間水シャワーのみです。
お湯が出てくる時間を待つことなく、汗を流せるため時短になりました。
1日3回も入ったら、合計の時間は多いという意見もあるかもしれませんが、汗で気持ち悪い状態で過ごすよりは、汗を流した身体で過ごすほうがストレスなく過ごせるため不満やストレスにはなっていません。
それに1~2分程度で終わりです。
汗を流すだけですから。
5.ガス代の節約
お湯を使わないためガス代の節約になります。
最近気づいたのですが、1400-1600円→851円と大幅ダウンしています。
少しはお湯を使っていたと思いますが、基本料金程度で収まっています。
これを見た瞬間にテンションが上がりました。
もし半年冷水シャワーで時短ができてガス代が減っていれば、ランニンググッズを買う資金に回せると。。。
私はそれほどお金に余裕はありませんので節約は大切です。
だからといって、節約をして窮屈に感じるようであれば対応していきます。
次はデメリットです。
1.最初が寒い
シャワー時間の短縮といっても最初は寒いです。
特にお腹や背中や大腿部はたまりません。
それも10~30秒程度したらなれてきます。
私のマインドは、
・極寒でも滝に打たれている人がいるのだ!
・小学校のプールに入る前のシャワーはもっと冷たかった!
・時短!!!!
といった感じです。
今までの経験や、TVなどの影響から奮い立たせています。
ちなみに、私は走ったあとにシャワーを浴びますので、汗をかいている最中だったりもします。
温もっている状態からシャワーへ入るため、いきなりシャワーへ向かう方とは少し、意気込みが違うかもしれません。
10月になって気温も下がってきたため、冷水の温度も下がってきています。
嫌になるまでは冷水で乗り切りたいと思っています。
2.洗剤が固まる
シャンプーやコンディショナー、ボディーソープが排水口に固まります。
なんとなくイメージがつくかと思います。
冷水シャワーを初めて半月ぐらいでしょうか。
排水口に水が溜まりやすくなって入ることに気づきました。
髪の毛ではなく、どうやらシャンプーやコンディショナーのようでした。
固まっていることに気づいてからは、排水口が詰まってはいけませんので、シャンプーなどを使うときの最後には温かい水を浴びて出るようにしています。
私の1日1~3回のシャワーのうちの1~2回は浴びるだけですので、「冷水」だけです。
3.水道代は増える?
私はシャワーを浴びている回数が増えていますので、水道代は増えます。
高知市は2ヶ月分で支払いの金額を提示してくるため、これをかいている今はわかりませんが、少し増えていると思います。
冷水シャワーを浴びる前は温水になるまで垂れ流しにしていた量を考えると、それほど増えていないのではないかと踏んではいますがどうでしょうか。。。
デメリットはあまり感じていません。
これから冬になってきますので、冷水シャワーだけで過ごすのは難しいかとは感じています。
冷水シャワーのやり方
- 熱いシャワー(38~40℃)で体を温める
- 10~15℃の冷たいシャワーを30秒浴びる
以上。
注意点
- 心臓が弱い方は冷水シャワーは負担がかかりますので、控えましょう。
- 身体が弱いほうだと思っている方は、私のようにいきなり浴びることは控えましょう。
- 最初に、温かいお湯を浴びてから、30秒ほど冷水を浴びるようにしましょう。
まとめ
・冷水は30秒で良い。
・冷水は様々なメリットが多い
雑談
ランナーにとって、汗の処理は欠かせないことの1つだと思います。
ジムや銭湯などで汗を流せれば理想ですが、そう行かないことも多いかと思います。
自宅での節約・時短に繋がる冷水シャワーですので、来年の春~夏にかけて実践してみてはどうでしょうか?
特に朝走る方にとっては、1日の活力の材料になりますのでぜひおすすめです。
また、DaiGoさんのように、朝運動をしてから入浴することを推奨します。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
少しでもお役に立てていれば、幸いです。