こんにちは。
市民ランナーのgoshiです。
市民ランナーさんはどの時間帯に走っていますか?
私は2ヶ月前あたりから朝少しと、5~6年ほど前から仕事後に主に走っています。
私の印象では、夜走っている方が多いのではないでしょうか?
ユーチューバーさんやブログをかいている方の練習会なども平日の夜に行っている印象です。
数日前に、朝ランのメリットという記事も書きました。
朝ランもいいですが、夜走ることのメリットも大きいと感じます。
そこで今回は、夜走ることのメリットについてかいてみます。
夜走ることのメリットは、
①朝と比較して、身体が動きやすい。
②気分転換になる。
③タイミングが上手く行けば眠りやすくなる
④食事が美味しく感じる。
⑤達成感を感じられる。
といったところがあるのではないでしょうか?
1つづつ、深堀りしていきます。
①朝と比較して、身体が動きやすい。
朝起きてすぐは、身体が動きません。
身体の動く準備が整っていないからです。
筋肉は使えば使うほど、循環が良くなってその場所に酸素を運びます。
起き上がった状態では、動かない体に合わせた身体の循環となっています。
30分以上あとに動いたほうがいいという情報や、フルマラソンは起きてから3時間ぐらいして走り出すように考えたほうがいいといった情報からも、起きてすぐの運動は、身体が動かないようです。
しかし、夜走るとなると話は別です。
朝から昼、夕方にかけて立ち上がったり、歩いたり、階段を上がったりといろいろな動きをしています。
つまり筋肉がほぐれて動きやすくなっているということです。
頭も使っているため、疲れているかもしれませんが興奮状態にすぐ持っていける状態となっています。
そのため朝と比較して、夜は走りやすいと言えるでしょう。
②気分転換になる。
夜走ることで気分転換にもなります。
仕事でストレスを感じることがあった、プライベートでストレスを感じることがあった。
などネガティブな感情が出てきた時には走ることで、エンドルフィンと言った「ランナーズハイ」のような、気分を高めてくれるホルモンが出ます。
(鎮痛効果が主だと思います)
エンドルフィンが出ることによって、気分が高まりネガティブからポジティブな感情に変わってくることもあるのではないでしょうか?
また、マインドフルネス瞑想的な効果もあると思います。
リズミカルな動きを繰り返す動作だからです。
走ることに集中してもやもや感を吹き飛ばしてやりましょう。
逆にスピードを出しまくることによって、頭で考える時間を与えない時間を作ることも頭がスッキリするのではないでしょうか?
私は後者のパターンで、もやもやした時には全力疾走をして、嫌な気持ちを晴らしています。
少なくても走っている間や走り終わった直後は、ネガティブ感情が変わっていると思います。
③タイミングが上手く行けば眠りやすくなる
睡眠時間の2~3時間前に食事を済ませて、1~2時間前に入浴を済ませる。
なんてことを聞いたことがあるのではないでしょうか?
人間は体温が下がってきて眠りにつきます。
体温が上がると寝付きが悪くなりやすいです。
つまり、ランニングで体温を上げたあと、下がってくるタイミングで布団に入ることを提案します。
私は2時間程度前にランニングを終わらせて奥と眠りやすくなる印象です。
その後に、シャワーからの夕飯という流れになっています。
食事の内容や入浴の仕方による影響も大きく、ランニングのみの効果とは言えませんが、走った直後に寝るよりは数時間置いて寝たほうが寝やすいかと思います。
頭をスッキリさせてから、寝る2時間程度をゆったり過ごすことを意識するだけで睡眠の質が変わるかもしれません。
ちなみに、私は布団に入ってからなかなか眠れませんでした。
今は朝も早めに起きるようになったこともあり、布団に入って30分以内には眠れていると思います。
もちろん、夜走り終わるのは寝る2時間前です。
話は変わりますが、水泳の後や体育の授業のあとに眠くなるのは、疲れているからではなく、体温の影響もあるでしょう。
ですので、タイミングが合えばランニングも体温を調整する効果があるため眠りにつきやすくなると思います。
④達成感を感じられる。
ランニングが習慣になっていない方や、練習課題を決めている方にとっては、その目標を達成したことによって、1日の達成感を感じられるでしょう。
ランニングはぶっちゃけ、ランニングシューズさえあれば走れます。
(靴さえあれば走れます!)
なにかやりたいことないかな?
たのしいことないかな?
なんてことを考える暇があったら走ってみてください。
きっと、走ったことによる達成感を味わえるはずです。
足りなければ、走り終わる際にスピードを上げて息を切らして走り終わってください。
走ってよかった!
ってなると思います。
注意点としては、走り終わるときです。
走り始めにスピードを挙げると、途中で挫折して楽しくなくなります。
走れると思う時間や距離の最後の500m~100mぐらいを全力疾走してみてください。
私は気分が乗らない時にはそのようにしています。
ラストだけ飛ばすように。
⑤食事が美味しく感じる。
食事も美味しく感じます。
お腹が空いていないときに比べて、ランニング後は水分や食べ物を欲しています。
ランニングを続けていると、食習慣も見直すようになります。
普段の食事を普段の生活+ランニングが加わっていることからご飯一口二口多めでもいいのではないでしょうか?
もちろん、ランニングや運動のカロリー消費は少ないほうですので、食べ過ぎは注意です。
あくまで普段より運動しているのであれば少し食べるぐらいです。
この「少し」はケーキ1個とか、お菓子一袋を刺しているわけではありません。
一口二口の話です。
一口二口程度であれば、体重管理もできることでしょう。
その他の注意点
夜走る時には、歩行者や自転車・車には注意しましょう。
段差や凹みが見えにくいため、転倒には注意しましょう。
疲労感が強い時には低血糖症状(眠気・めまい・集中力が続かない)に注意です。
→走るなら軽く食べてからにしましょう。
メリットもありますが、デメリットもあります。
ランナーとしての自覚を持って生活していきましょう。
まとめ
- 夜は身体が動かしやすい。
- メンタル面の改善につながることも。
- タイミングを考えることで食事・睡眠などの生活習慣がよくなることも。
以上、夜ランのメリットをかいてみました。
参考になっていれば幸いです。
睡眠やメンタル面に関してはもっと深ぼった内容を今後調べて見るかもしれません。
では、楽しくケガなく走っていきましょう!