凛として走る

メリットだけではなかった?夜ランのデメリット3選。

こんにちは!

 

仕事が終わって夜走ることが多い市民ランナーのgoshiです。

 

夜は身体が動きやすいので走りやすいですよね?

しかし注意しなければならないことはいくつかあります。

 

デメリット・・・

 

というよりは注意点の内容を書いてみます。

あなたはナイトランするときに注意していることはありませんか?

 

また、今から走ろうと考えているあなた!

公道を走る時には注意しておいたことがたくさんありますので、是非参考にしてみてください。

 

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①暗くて危険

まずは「暗くて危険」ということです。

改めて言わなくても分かるかもしれません。

歩行者との接触は注意です。

特に、後ろから走ってこられると、歩いているかたは恐怖を覚えます。

必ずと行っていいほど振り返って確認してきます。

 

歩行者の近くではスピードを落として小刻みに走りましょう。

足音をあえて大きくして気づかせる工夫もいいかもしれません。

(気づかせるためであって、やりすぎ注意です)

 

自転車も危険です。

暗いところでは、自転車の無灯・ランナーの無灯は衝突の危険があります。

私はいまのところぶつかったり事故にあったことはありませんが、ぶつかったところを見たことがありますので注意です。

 

相手が若者なら対応ができるかもしれませんが、ご高齢の方は判断力が落ちていたり、そもそもなんとこさ自転車に乗っている方がいらっしゃいます

なんとか自転車に乗っている方の横を走るのは、ぶつかっていなくても危険ですので、相手を思いやって距離を開けるなどの対応をしましょう。

 

車との事故になると大きな怪我に繋がります

命にも関わります。

私は、基本的には車の走る道は避けているつもりです。

しかし、歩行者専用道路が永遠につながっている道はありません。

ライトを持って走ったり、反射板の着いたポーチやたすき的なものを着けるのもいいかもしれません。

最近は、ウェアやウィンドブレーカーに反射するものが着いているものがありますね。

 

黒い服そうだと余計に車からは見えにくいですので、なおさら注意しましょう。

交差点なども特に。

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②暗くて怪我する

暗すぎるとことは、でこぼこ道や段差に気づかないことがあります。

でこぼこ程度であればいいのですが、水路や溝に足を取られると、幅によっては落ちてしまうこともありそうです。

(私はないのでありそう、、、という表現にしています。)

 

暗い中でのちょっとした盛り上がりは脚の接地のタイミングがずれて引っかかる経験はあります。

普段走っている道でも注意深く、暗いところではゆっくり走ることを推奨します。

 

この「ゆっくり」というのはつまずいても大丈夫な程度のスピードです。

転倒すると、余計な怪我に繋がりますので注意しましょう。

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③暗くて嫌なものをふんでしまう

ズバリ、何かの「フン」やきれいではないものです。

殆どの方は、犬の散歩の最中の排泄物の処理を行ってくれています。

しかし、なかにはそのまま残っていることもあります。

 

べつに靴の底のことですので、気にしない方もいるかも知れません。

しかし、ランニングシューズには型があるため、粘着性のものがくっつくと走りにくくなります。

また水たまりなどにも気づきにくいです。

重たくもなりますね。

 

あまりいいものとは言えないでしょう。

昼間には見えていないものが、暗くては見えません。

 

こういったことにも注意がいりそうです。

対策はライトを使うことや、ある程度の明るさがあるところを走ることをオススメします。

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その他

イヤホンの音量にも注意しましょう。

→車や自転車、信号やランナーの走る音など、自分のみを守る音は聞こえる程度にしましょう。

疲労感が強い時には走るペースを落としましょう。

疲労が強い時には、判断能力が下がっています。

 つまりつまずいても立て直せなかったり、人や車などに気づくのが遅れるかもしれません。

その時には、余裕を持って走るようにしましょう。

万全の状態とは行かないまでも、つまずいたり、いつもの習慣で違和感がある時(靴紐がうまく結べない、壁に小指をぶつけた、家の鍵を締め忘れた、走る準備に手間取った・ストレスを感じた、、、など)にはスピードを控えましょう。

 

まとめ

  • 明るいときと暗いときの環境の情報はかなり違います。
  • 自分ひとりで生活をしていない!という認識を持ちましょう。
  • 心優しい走り方を心がけましょう。

 

以上、メリットもかいた時にデメリットも思いついたので書かせてもらいました。

参考になっていれば幸いです。

 

では、今晩も楽しく走っていきましょう。