こんにちは!
インソールで足首の痛みを抑えて走れているgoshiです。
今回は、右足首のケガ(後脛骨筋腱炎)をしてから、必須となったインソールについて紹介です。
私の場合は足首のケガですが、足首や膝・腰が痛くなった経験はありませんか?
痛くなったときの対処法の1つにインソールを変えてみるという方法があります。
そこでおすすめしたいのが、
「フォームソティックス」
というインソールです。
フォームソティックスの一番のメリットは、足首の内側への倒れ込みが防げるということです。
内側への倒れ込みが防げることに寄って、姿勢が正され、
「足の痛みが軽減された・出にくくなった」
ということに繋がります。
そして私は、痛みの軽減に繋っています。
使うメリット
オーバープロネーションが軽減される。
オーバープロネーションとは足をついた時に、足首が内側へ倒れ込み過ぎている状態のことをさします。
倒れ込みすぎると、足首の周りを支えるための筋肉や人体などに負担がかかり、炎症が起こりやすくなります。
簡単に言うと、「負担がかかりすぎて痛みが出る」ということです。
そのオーバープロネーションを修正してくれるようです。
足の形に合うらしい
熱成形の技術で、効果的に成形・再成形してくれるようです。
つまり、「使っていると足の形に変わっていくけれど、サポートするべきところは元に戻ろうをする働きもあるため、インソールとしての役割を果たす」ということでしょうか。
耐久性
公式サイトに1年ぐらいは使えると書かれています。
※私の場合は2年ほど使っていてもまだ使える印象です。
※距離でいうと、2000kmぐらいは使っているのではないでしょうか。
※スピード練習でも30km以上のランニング、フルマラソンで使っています。
信頼性
30年以上にわたって、足病医、スポーツ医学の専門家、理学療法士らの協力を得て開発されたようです。
※私が実際に使ってみて、痛みが軽減できているという事実もあります。
匂いもつきにくいらしい
公式サイトに書いていたのですが、Formaxと呼ばれる素材でできており、防水性や菌やバクテリアの侵入を防いでくれるそうです。
※渡しの場合、使っていても、走ったあとは干しているせいか、匂いなども特に気になったことはありません
コスパ(価格)
やや高めに感じます。
しかし専門に自分の足型のインソールを作ると1万円ほどかかるため6400円ほどで買えることは安いように感じます。
他にも安いインソールはありますが、実際に店舗などで合わせてみるのもいいと思います。
私が購入した当時には、フォームソティックスは店舗で見かけたことがなかったためネット注文で済ませました。
大きければ切ることも可能ですので、サイズの調整はできます。
フォームソティックスの種類
ランニング以外の用途での種類もあります。
ランニング
ウォーキング
ゴルフ
サイクリング
登山
などなど。
重なっている場合もありますが、それぞれの使用にあわせて選択・購入できます。
ランネットでは
ランナー膝
(腸脛靭帯炎・ランナーズニー)
足底筋膜炎(足底腱膜炎)
シンスプリント(脛骨疲労性骨膜炎)
アキレス腱炎・鵞足炎
モートン病(足指付け根の痛み)
足底筋膜炎(足底腱膜炎)
外反母趾・内反小趾
マメ・たこ・魚の目
慢性的な腰痛(坐骨神経痛・脊柱間狭窄症)
上記のようなケガに対してオススメしていました。
私の使っているもの
写真では3つのインソールをのせています。
現在、使っているもの3種類になります。
特に使っているのもは緑色をした「ランデュアル」というものです。
赤色もあります。
フルマラソンで4~6時間の方向けです。
私はいちよサブ3ですが、重さも感じずレースでも使っています。
黄緑色をしたものは「ランショックストップ」です。
よりクッション性を備えているものです。
低反発クッションをご存知でしょうか?
走っている接地の感覚は低反発のようです。
対象ランナーは怪我を防ぎ楽しくランニングしたい方にオススメだそうです。
一番いいっすね!
※私は30km以上のジョギング・LSDをする時に使っています。
※他には痛みがある時や、走り込んでいる翌日などで回復に当てています。
もう一つ、左側のインソールは「シダス インソール ランニング用 ラン 3D」です。
前100kmマラソンの世界記録保持者?の砂田さんが紹介されていたサイトで見つけたもので購入してみました。
※今も使ってはいますが、オーバープロネーションの対策には弱いように感じるため、時々使用しています。
※不安なまま使うのはメンタルにも良くないため、メインの練習はフォームソティックスを使っています。
以前は青色の薄いもの「ランシングル」を使っていたのですが、サイズが小さ鋳物を購入してしまい、クッション性も殆どなかったため破棄してしまいました。
フルマラソン2~3時間のランナーへオススメのインソールのようです。
追加事項
ここまでインソールについて紹介してきました。
インソールでケガに繋がりにくい、走りを手に入れることにも限界はあります。
日頃の姿勢だったり、補強運動だったり、よりより走り方に持っていく方法はたくさんあります。
インソールに頼りすぎるというよりは、インソールも使って自分の体調を整える意識が必要かと思います。
まとめ
ランニングをしていてどこか痛い場所があればインソールを検討しよう!
ランニングのケガの原因の1つのオーバープロネーション対策にはフォームソティックスがオススメです。
インソールがあれば、補強運動や姿勢修正が必要ではないわけではない。
以上、少しでも参考になっていれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。