こんにちは!
たまに本を眺めている市民ランナーのgoshiです!
「If You Act the Genius, You Will Be One.」
「天才になるには天才のふりをすればいい」
サルバトール・ダリさんの名言の1つです。
(スペインの画家です。)
つまり、目標があるならば目標を達成している人を、真似ればいいという解釈ととってもいいのではないか?と思います。
- フルマラソンを完走が目標ならば、”完走”した人を参考に。
- フルマラソンを4時間で走りたいのであれば、”4時間で走った人”を参考に。
- フルマラソンを3時間で走りたいのであれば、”3時間で走った人”を参考に。
- フルマラソンを2時間40分で走りたいなら、”2時間40分で走った人”を参考に。
この参考にする人を選ぶのが難しいですよね。
上の4つは、フルマラソンを例えにしていますが、目標のタイムが速くなるほど、達成している人が少なくなります。
目標タイムが遅いほど、参考にする人も増えてきます。
そして、自分の生活習慣に合った人で達成している人を探すようになります。
私なら、フルマラソンを完走~3時間までの方法はお伝えできるかもしれません。
なぜなら3時間以内で走った経験があるからです。
それでも、サンプル数「1」に過ぎません。
私と同じような生活習慣となっている人にとっては、私と同じような感じで走っているとサブ3までは達成可能です。
しかし、あなたと私は違いますよね?
- ご家族がいるかも知れません。
- パートナーがいるかも知れません。
- 仕事の関係上、走る時間が少ないかもしれません。
- アニメや動画・TVを見る時間もほしいかもしれません。
- ネットサーフィンの時間も必要ですね。
同じような仕事場の人でも、プライベートの時間の使い方は様々です。
あなたにあった、走り方を見つけなければなりません。
どうやって見つけるか?
結論!
インターネットで探すのが手っ取り早いでしょう!
私は主にインターネットか書籍から知識をもらっています。
今回は「青トレ」を読み返しました。
ここ数年、箱根駅伝優勝常連校である青山学院大学の監督さんの本です。
私は3~4年ぐらい前に購入しました。
中身は、イラストが多く読み勧めやすいです。
この3つを中心に読めます。
見開きで分かるように、選手たちの写真を使って解説してくれています。
本文にある文章に、
その練習は、
「なんのために行っているか?」
という質問を投げかけるそうです。
言われてやるだけでは成長は期待できません。
自分で考えてやるからこそ成長ができるのです。
市民ランナーは「コーチ」であり、「選手」です。
自己管理不十分で、風を引いたり・ケガをしても自己責任です。
誰も代わりになってはくれません。
自分でやるしかないということを、再認識することができました。
青トレの本では、選手の1日の過ごし方が書かれています。
- 5:00:起床
- 5:30:朝練(1時間~1時間30分?)
- 7:10:朝食
- 16:30:メイン練習(2時間?)
- 18:30:帰寮
- 22:15:消灯
おおまかにこんな感じのようです。
冒頭で、
「天才になるには天才のふりをすればいい」
と書きました。
私が真似できるところは、
- 起きる時間
- 朝練習の確保
- 夕方にも練習
かなと思います。
学生で若い方であっても、毎日ハードな練習をするわけではありません。
追い込む日もあれば、休む日もあります。
最低でも1日3時間ぐらいは、ランニングに関係する行動を行っていきたいと感じました。
現在の私は1日1時間程度でしょうか。
休みの日は2時間弱ぐらいです。
私の課題はもう少し基礎体力を着ける時間を作ることが必要そうです。
朝走る時間から増やしていこうと思っている今日このごろです。
さて、あなたは何を変えられそうですか?
1日の生活の中で「何を」ランニングという楽しい時間に、置き換えることができるでしょうか?
目標がある方は、ぜひ見つけてみてください。
天才と思っている人の行動に近づくことで、いつのまにか「天才」になれているかもしれません!
(ちなみに、みんなと同じようなことをするのは意味が違いますよ!)
では、ここまで読んで頂きありがとうございました。
今日も楽しく走っていきましょう!