凛として走る

ForeAthlete 235j 心拍数の機能って実際どうなの?

こんにちは!

サブ240を目指している市民ランナーのgoshiです!

 

11月上旬あたりからガーミン ForeAthlete 235jを使っています。

心拍数も測れるランニングウォッチです。

 

 

 結論から言います。

 

  1. 参考にはなる!
  2. ある程度の時間を測ることで平均値を見たほうがよい!
  3. 心拍数をいちいち計る手間を省ける

 

という印象です。

 

具体的に説明していきます。

 

1.参考にはなる!

235jでは光学式心拍計の機能があり、腕時計をつけている間は心拍数を図ってくれます。

 

実際に付けてみての印象は、まぁまぁ正確かなと言った感じです。

 

着けた直後は数字が高くなることが多いです。

心拍数は実際は60台なのに110台で表示されていることもあります。

 

その瞬間瞬間で測定されているようなので参考にはなる感じです。

動かず安静にしていれば、おおよそ正確っぽい値が出てきます。

 

2.ある程度の時間を測ることで平均値を見たほうがよい!

 

こちらの図を見てください

f:id:midyuti:20201116080509j:plain

赤は心拍数を表しています。

(緑は標高、青はペースです)

走り始めて中盤にかけて徐々に上がっています。

うまく言ったときにはこのように測れます。

 

次はこちらです。

f:id:midyuti:20201116080659j:plain132mほどの標高の山を走ったときの心拍数です。

いい感じで、登り終わると心拍数が下がってきています。

 

これも参考になります。

 

次はこちらです。

f:id:midyuti:20201116080853j:plain

スタート直後の心拍数は高めで、その後、一気に下がっています。

時々この様な感じで、ずれているときもあります。

 

体がなれるために最初に心拍数が上がったのかもしれませんが、その後に空白の部分があるためうまく測れていなかったのでしょう。

(もちろん、私の付け方の問題も考えられます)

 

注意点

 

ちなみに、服の上からつけるとこんな感じになりました。

f:id:midyuti:20201116081121j:plain

直接、肌ではなくて服の上です。

f:id:midyuti:20201116083142j:plain

いちよ測れるようですが、正確ではなさそうです。

しっかり、皮膚に接するようにつけるようにしましょう!

 

3.心拍数をいちいち計る手間は省ける

ラソンの本などで、インターバルのリカバリーの指標の一つに心拍数を基準にした考えがあります。

走り終わって、心拍数を測る習慣があればできるのでしょう。

しかし、正直めんどくさいです。

 

私が心拍数を測れる機能を求めていた理由はここにあります。

いままでは実際に測るようなこともありました。

とてもめんどくさく感じていました。

 

10秒間だけ測って、6倍する。

30秒測って2倍する。

 

こともしました。

そもそも計算するのがめんどくさい。

手を橈骨動脈に当てるのがめんどくさい。

 

めんどくさいことだらけでした。

客観的な基準があったほうが、今後にもつながるしわかりやすい指標になることは分かります。

 

しかし、めんどくさいことはストレスにもなります。

そこで今回のガーミン235jを使用することで、自分で測るという手間を省けることができるようになりました。

 

ランニング中のストレスは大敵です。

少しでもストレスを少なくする目的のためにも、心拍数を気になりだしたランナーさんには使っていただきたいランニングウォッチです。

 

私が使っているものはこちらになります。

 

 

 まだ使い始めですので、今後、面白い展開がありましたらまた記事にしたいと考えています。

 

これから

 

リカバリーアドバイザー機能

走ったあとに、どれくらい休めばいいかを教えてくれる機能。

・最大酸素摂取量の機能

走っている最中などの、酸素を使える量を教えてくれる機能。

・予想タイム

最大酸素摂取量をみることで、ハーフやフルマラソンの予想タイムを教えてくれる機能。

 

光学式心拍計の機能を使って、面白いことを色々試せる時計です。

 

ぜひ、あなたもお試しあれ!

 

以上、ここまで読んで頂きありがとうございました!

今日も楽しく走っていきましょう!!