おはようございます!
市民ランナーのgoshiです。
今年10月にケアマネの試験を受けたら、
合格したため、
その経過をかってに報告していく記事です。
ケアマネのテストしたけど
これからどうなるんだろ~?
と不安が強いため、
同じ様な感覚になっている方へ
届いてくれたらいいなと思って
書いていきます。
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高知市では、
1月に、
8・9日・15-18日
合計6日間の研修があります。
今回は、
8・9日の分がテーマです。
自分の復習も踏まえて
書いていきます。
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まず、
今年の研修日程が変わりました。
その報告です。
2月の実習がなくなりました。
課題変更は次の2点です。
・代替講義
・レポート提出
例年は次の2点でした。
①3日間ぐらいの実習
②ケースレポート作成
①実習
実習先は指定があり、
日程調整は各自で行うものでした。
②ケースレポート
各自が、要介護の人を探して、
実際に自宅へ訪問し
模擬的なケアマネの仕事をする
課題がありました。
この実習とケースレポート作成が
なくなったようです。
これはかなり幸運でした。
私には、
ケースレポート作成が
一番の不安でした。
それがなくなったのです。
代わりに、
事例紹介の文章?が渡され、
それを見ながら、
ケースレポート作成を行うようになります。
これも手を抜けない作業ではありますので、
どんな感じで進めていったのかは、
来月あたりの記事を参照ください。
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さて、
3日目の研修は、
「ケアマネジメントの基本」
「アセスメント」
「包括ケアシステム」
「介護保険法」
というテーマです。
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・ケアマネジメントの基本
ケアマネジメントは、
その人が持っている能力を
最大限に発揮して健康に過ごせるように
フォーマル・インフォーマルな資源を
連携させていく活動のことになります。
ケアマネは、
利用者さんが望んでいる生活が
できるようなサポートを
社会サービスや家族・ご近所さんと
協力して行っていくような感じです。
そのために、
ケアマネのは中正・公立の立場で
いなければなりません。
・なぜできないのか?
・生活機能を向上するために、
自宅で何の動作ができないのか?
・できなくなった原因から予後を見る。
・目標思考型で考えていく。
これらのことを
考えながらマネジメントと行っていきます。
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・アセスメントとは
情報収集や分析を行い、問題と状況を理解し、援助計画及び援助展開に導き出していくプロセス。
ん~
感じが続くと嫌になりますね~
つまり、
調べて、サポートできるところを見つけて、計画を立てていくことです。
本人や家族さんの思いから、、、
・なぜ、困っているのか?
・今はどうしているのか?
・介護負担はどうなっているのか?
・他の困りごとはないか?
・何が何故起こっているのか?
・自律や尊厳を考える
・生活の質を上げる
・リスクを下げる
・本人の訴えだけではなく、その裏にある本当の訴えに耳を傾ける。
これらのことを踏まえて、
計画を立てていきます。
余談ですが、
ビジネス書や理学療法の本を
見たことがあれば、
当たり前の内容です。
ただ、これが難しい。
利用者さんの本当の思いを
理解するのは、
一筋縄では行きません。
なぜなら、
一番身近な人である、
家族や職場の人であっても、
何を考えているのかは
わからないからです。
ケアマネという立場だからこそできる
対応をもって真剣に向き合うことが大切だと思います。
チームアプローチですからね。。。
ケアマネができることは、
ケアマネがする!
これも忘れず。
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・地域包括
・介護保険法
これは正直難してよく分かりません。
地域包括は、
ここ数年で聞くようになりました。
ざっくり、
住み慣れた地域で
過ごせるようにしていこう!
という考えのもの作られた仕組みです。
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感想
アセスメント・包括・介護保険法などを中心に
講義を受けてきました。
昨年はグループワークがありました。
今年は一切なしです。
講義者がほとんど話す形で終わります。
コミュ障の私にとっては、
楽なのですが、
頭に入ってきにくいことが難点です。
意外と人と話したほうが
覚えていることが多いものですよね。
それに、
これから仕事の繋がりができるかもしれません。
そんなことを思うと、
今回の、研修時はマイナスなところが
大きかも、、、と思ってみたり。
なるべく関わりを絶って、
資格取得はできるけれど、
・実習での知り合い
・模擬的な実際の自宅での観察
・グループワークでの新しい発見
などがなくなってしまいます。
せっかくですから、
楽しくいい思い出にしたい研修の
一時かなと思っています。
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まとめ
・2月の実習はなくなった。
・座学中心の講義。
・チームアプローチだが、ケアマネはケアマネにできることを最大限にすること。
以上、
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次の研修終わったら各予定です。
また、よろしくおねがいします!