ほのぼのランナーのgoshiです!
呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。
少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。
よろしくおねがいします!
びまん性肺疾患
- 呼吸器検査:多くのびまん性肺疾患では《 》性換気障害を示します。
- 肺拡散能力も低下するものが多いです。
- 治療:
- 原因が明らかなものはその除去・中止(過敏性肺炎、薬剤性肺炎など)
- 薬物療法:根本治療ではないので適応を選んで行う
- 呼吸管理:多くはⅠ型呼吸不全を示すので酸素吸入を行う。
IIPs
- 原因不明の肺のびまん性炎症と線維化をきたす疾患です。
- 病理学的には、8つの病型と、いずれにも分類ができない場合を分類不能型と分類されます。
- 最も多いのは、通常型間質性肺疾患(UIP)です。
- 聴診:fine cracklesを高率に認め、ばち指を認めることがあります。
- 呼吸機能検査:一般的に《 》性換気障害を示します。
- 治療:副腎皮質ステロイド薬、免疫抑制剤が疾患や活動性に応じて用いられます。
過敏性肺炎
- アレルゲンを繰り返し吸入することにより発症する肉芽腫性のアレルギー性肺疾患です。
- 我が国では《 》が最も多く約7割をしめます。その他、農夫肺、鳥飼病などが主なものです。
- 治療:いずれも環境から離れれば改善します。副腎皮質ステロイド薬は入院隔離でも改善が不十分なときに使います。
薬剤性肺炎
- 薬剤によって起こる肺炎をいいます。
- 治療経過中に新たな陰影をみたら、まず疑うことが重要です。
- 治療:疑ったら中止が原則。それで改善がない場合は、副腎皮質ステロイド薬を使います。
サルコイドーシス
- 原因不明の全身性肉芽腫性疾患です。肺は最も頻度の高い病変部位です。
- 若い年齢に多いです。
- 自然に改善することもあります。
- 多くは副腎皮質ステロイド薬によく反応します
穴埋めの答え
びまん性肺疾患
- 呼吸器検査:多くのびまん性肺疾患では《拘束》性換気障害を示します。
IIPs
- 呼吸機能検査:一般的に《拘束》性換気障害を示します。
過敏性肺炎
- 我が国では《夏型過敏性肺炎》が最も多く約7割をしめます。その他、農夫肺、鳥飼病などが主なものです。
まとめ
- びまん性肺疾患には原因があるものとないものがある。
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※間違った情報があれば申し訳ありません。
※各自で要確認!!
参考文献
・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト
・呼吸療法認定士予想問題集
・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)
・呼吸リハビリテーション
・グーグル先生
これらを駆使して理解していきます!
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私はこれでスキマ時間に勉強中!