高知県No.1 RUNNERへの道

P155~163【6 呼吸不全の病態と管理】をまとめてみた⑤~穴埋め~

ほのぼのランナーのgoshiです!

呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。

 

少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。

よろしくおねがいします!

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ARDS

  • 1967年、ARDSの概念を提唱しました。
  • 1992年、アメリカ胸部疾患学会とヨーロッパ集中治療医学会のコンセンサス会議において、ARDSの臨床診断基準が定められました。
  • 急性呼吸窮迫症候群あるいは急性呼吸促拍症候群と修正されました。
  • 診断基準は
  1. 急性発症
  2. 低酸素血症
  3. 胸部単純X線写真上のびまん性浸潤影
  4. 心不全の臨床症候がないこと(肺動脈楔入圧<18mmHg)
  • 死亡率は軽症で27%、中等症で32%、重症で45%に及びます。

 

  • 病態:肺への直接的あるいは間接的要因によって引きおこされる《      》です。
  • 直接的要因:肺挫傷、有毒ガス吸入、誤嚥、溺水、肺炎がある。
  • 間接的要因:敗血症、多発外傷、熱傷など。

 

  • 診断:要因から肺障害までの発症までは1週間以内と規定されています。
  • 高度のⅠ型呼吸不全を示し、胸部単純X線写真では、両側のびまん性浸潤影を認めることが特徴です。
  • 背側肺(下側肺)に優位に存在する場合も多いです。
  • ARDSは全身管理が患者の予後を左右します。

ARDSの人工呼吸管理

  1. 気道確保:軽症ARDSで患者の協力が得られ、現病変の改善も比較的速やかに認める場合には、NPPVを適応する場合もあります。NPPVが困難であると判断されたら、ただちに気管挿管による人工呼吸管理に変更します。中等度以上では、気管挿管の上、人工呼吸を施行するのが鉄則です。
  2. 酸素化の確保:循環動態をみながらPEEPを増加させ、必要最小限の酸素化の確保を行いながら吸入酸素濃度を徐々に下げます。できればFIO2ha0.6以下とし、吸入酸素濃度はPaO2で55-80mmHgを目標にするのが望ましい。
  • 《    》は呼気終末の肺胞虚脱を防ぎ、機能的残気量を増やすことにより、酸素化の改善をもたらします。
  • PEEPに対する反応は症例によってまちまちであるため、過膨張や循環抑制など弊害を招く可能性を念頭に置くように。

ARDSにおける換気設定

  1. 一回換気量が予測体重を基準に6-8ml/kgとなるよう換気量や気道内圧を調整する。
  2. 二酸化炭素血症を許容するが、アシデミアにならないよう、時間をかけて半期回数を調整したり、換気量を減らしたりする。
  3. 吸気プラトー圧は30cmH2Oを超えないようにする。
  4. 駆動圧(吸気プラトー圧-PEEP)は15cmH2Oを超えないように低めに抑える

アシデミア酸塩基平衡を酸性側にしようとする状態をアシドーシスといい,これによりpHが7.35未満になった状態をいいます。

リクルートメント手技

  • 低1回換気量における無気肺の防止としてPEEPに加えて、適宜リクルートメント手技を行うことも症例によっては有効です。
  • 注意点:健常領域の過膨張を起こすことや血圧や心拍出量の減少を招くこと、一過性に酸素化能が低下することです。

腹臥位療法

  • ARDSにおけるガス交換障害のメカニズムの一つとして、換気血流比不均等が挙げられます。
  • 《     》がARDSにおいて好ましい効果は、換気血流比の改善に加えて、気道分泌物のドレナージ効果、無気肺の改善などです。
  • 腹臥位療法はPaO2/FIO2<150mmHgのより重症なARDSに対し、より早期から開始すること、1回に付き16-18時間程度の長時間施行することが推奨されている。

ECMO(体外式膜型人工肺)

  • 通常の人工呼吸では達成が困難な血液の酸素かと二酸化炭素の除去いずれかあるいは療法のレスキューとして適応があります。
  • VV-ECMOとVA-ECMOの2種類があります。
  • 《     》:心機能に問題がない場合に適用され、下大静脈から脱血し、膜型肺を介してガス交換を行ったポンプで上大静脈よろ送血するものです。
  • 《     》:大腿静脈などから静脈血を脱血して大腿動脈から送血を行い、心拍出の補助を行うのが目的です。

薬物療法

  • 副腎皮質ステロイドを始めとする多くの薬物が試みられてきたが、ARDSの予後を改善するものはありません

穴埋めの答え

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ARDS

  • 病態:肺への直接的あるいは間接的要因によって引きおこされる《透過性亢進型肺水腫》です。

 ARDSの人工呼吸管理

  • PEEP》は呼気終末の肺胞虚脱を防ぎ、機能的残気量を増やすことにより、酸素化の改善をもたらします。

 腹臥位療法

  • 腹臥位療法》がARDSにおいて好ましい効果は、換気血流比の改善に加えて、気道分泌物のドレナージ効果、無気肺の改善などです。

ECMO(体外式膜型人工肺)

  • VV-ECMO》:心機能に問題がない場合に適用され、下大静脈から脱血し、膜型肺を介してガス交換を行ったポンプで上大静脈よろ送血するものです。
  • VA-ECMO》:大腿静脈などから静脈血を脱血して大腿動脈から送血を行い、心拍出の補助を行うのが目的です。

まとめ

  • ARDSという言葉はたくさん出てきます。それだけ重要な単語なのでしょう。 

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※間違った情報があれば申し訳ありません。

※各自で要確認!!

 

参考文献

・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト

・呼吸療法認定士予想問題集

・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)

・呼吸リハビリテーション

・グーグル先生

 

これらを駆使して理解していきます!

 

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