ほのぼのランナーのgoshiです!
呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。
少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。
よろしくおねがいします!
呼吸リハビリテーション
総論
- 「呼吸リハビリテーションとは、呼吸器に関連した病気を持つ患者が可能な限り、疾患の進行を予防あるいは健康状態を回復維持するため、医療者と共同的なパートナーシップのもとに、疾患を自身で管理して自立できるよう生涯にわたり継続して、支援していくための個別化された包括的介入である」
目的
- 短期的には息切れ及び運動耐容能の改善目標
- 長期的には日常の身体活動性を向上させ、長く維持させることが大切
- それらを通じて日常生活や職場への復帰、家庭での充実、社会参加、趣味及びレジャーの再開あるいは開始、精神的な面での強化、自己管理能力の向上、社会資源の活用と経済的負担の軽減、在宅機器の操作の習熟と管理能力の向上、日常生活への満足感、などへの効果展開させていく。
運動療法
- 呼吸リハビリテーションの最も中心的な要素となるのは《 》療法である。
- 軽症者ほど全身持久力・筋力トレーニングの比重が高くなっている。
- 重症者ではコンディショニングや ADL トレーニングの比重が高い 。
下肢筋トレーニング
上肢筋トレーニング
- ADL に必要
コンディショニング
- 運動する前の準備運動的要素となる。
ADL トレーニング
セルフマネジメント教育
呼吸トレーニング
- 口すぼめ呼吸
- 呼気の際に口から息を吐き出す手技である。
- 《 》呼吸(横隔膜呼吸)
- 腹部を吸気時に膨らませる呼吸である
- COPD 患者に対しておなかをふくらませようるように指導してはならない
- →(平坦化したCOPDの横隔膜をさらに収縮させてお腹を膨らませようとすることは困難で、反って呼吸困難を大きくする要因となる。)
穴埋め答え
- 呼吸リハビリテーションの最も中心的な要素となるのは《運動》療法である。
下肢筋トレーニング
- 下肢筋トレーニングの有効性は《運動耐容能》や《息切れ》に対して特に高い。
呼吸トレーニング
- 《複式》呼吸(横隔膜呼吸)
まとめ
- 運動の目的・心理面のサポート面も必要である。
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※間違った情報があれば申し訳ありません。
※各自で要確認!!
参考文献
・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト
・呼吸療法認定士予想問題集
・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)
・呼吸リハビリテーション
・グーグル先生
これらを駆使して理解していきます!
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つまりスマホで勉強できるものはこれ!
私はこれでスキマ時間に勉強中!