高知県No.1 RUNNERへの道

P397~442【15 新生児・小児の呼吸管理】をまとめてみた①~穴埋め:6問~

ほのぼのランナーのgoshiです!

呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。

 

少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。

よろしくおねがいします!

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新生児・小児の呼吸管理

胎児循環

  • 胎児のガス交換は《    》に依存している。
  • 胎盤で酸素化された臍静脈の血液は、一部が門脈血と合流して肝臓を循環するが、残りは静脈管を介して下大静脈に流入する。
  • 胎児の肺血管抵抗は非常に《   》。 

 

  • 肺サーファクタントが十分に産出されていない未熟な状態で出生すると、肺サーファクタント欠如のために肺胞は強い表面張力に抗しきれず機能的残気量を保ってないので広範の虚脱に至る。
  • これが新生児の呼吸窮迫症候群(RDS)である。
  • 出生後も肺水が大量に肺に残っていると新生児一過性多呼吸を生じる。

新生児の肺循環の特徴

  1. 肺胞換気の確立とともに、肺血管抵抗が急速に減少し肺血液量が増加する過程にある
  2. 左→右短絡型心疾患や肺低形成を伴う呼吸器疾患では、出生後も肺高血圧が持続する傾向がある
  3. 低酸素血症、酸血症、低体温、疼痛刺激などにより肺血管抵抗が増加しやすい
  4. 卵円孔や動脈管が基質的に閉鎖していない新生児期には、肺血管抵抗の増加により容易に卵円孔や動脈管を介した右→左短絡が生じる(新生児遷延性肺高血圧症:PPHN)
  5. 早産児では、血中酸素分圧に対する動脈管や肺血管の反応は正期産児より鈍く、動脈管の閉鎖が遅延しやすい代わりにPPHNは合併しにくい
  6. PGEやPGE阻害物質を用いて、動脈管の薬物的コントロールが可能である

新生児仮死とその蘇生法

  • 全出産の約15%、 全出生児の1%が救命のために本格的な蘇生手段を必要としている。
  •  蘇生の初期処置:できるだけ早く自発呼吸を誘発させることを目標とする

保温

  • 新生児は体温低下を来たしやすい。

気道確保

  • 仮死の兆候のある新生児は直ちに仰臥位で《           》をとらせ気道確保する。

皮膚刺激

  • 乾いたタオルで皮膚を拭くことは低体温防止だけでなく呼吸誘発のための皮膚刺激となる
  • 児の足底を平手で2.3回叩いたり指先で弾いたりする。
  • それでもなお十分な自発呼吸がなければ人工呼吸が必要である

蘇生の初期処置の効果の評価と次の処置(酸素投与、人工呼吸)

心拍数の評価

  • パルスオキシメーターによる酸素化の評価(《  》手に装着)
  • この時点の評価で、無呼吸、あえぎ呼吸、心拍数100回/分未満の徐脈の何かが認められたら直ちにバックマスクを用いた人工呼吸を開始する。

人工呼吸

  • 酸素投与は慎重に(過剰酸素投与は避ける
  • 人工呼吸の開始時には空気を使用することが推奨されている

人工呼吸の効果の評価

  • 人工呼吸が適切に行われれば通常は速やかな心拍数の増加とそれに引き続く皮膚色、筋緊張、自発呼吸の改善がもたらされる。
  • 自発呼吸が認められ心拍数が100以上/分になれば人工呼吸は中止して良い。 

胸骨圧迫のテクニック

  • 胸骨圧迫と人工呼吸との比率は《  対  》の割合で行い、1分間に胸骨圧迫90回人工呼吸30回

新生児での人工呼吸管理の実際

酸素療法

  • PaO2を《   ~   》mmHgにたもつ最小限の酸素濃度を使用する
  • 吸入酸素濃度が40%以上必要な場合や陥没呼吸が目立つ場合はネーザル-CPAPか挿管による人工換気療法を考える

nesal-CPAP

  • 高濃度酸素による慢性肺疾患を押しするために持続的に40%以上の吸入酸素が必要な場合は CPAP を考える。

高流量鼻カニューレ酸素療法(HFNC)

  • 患者の吸気量に匹敵する流量の加湿された酸素を鼻腔から流す酸素療法

特殊な呼吸管理法

  1. サーファクタント補充療法
  2. NP吸入療法
  3. 体外式膜型人工肺(ECMO)

乳幼児の呼吸管理

  • 小児では生理的呼吸数が多いため、分時換気量増大させるための呼吸数増大には限界があり、かつ体重あたりの分時換気量が多いため、呼吸の異常により高二酸化炭素血症をきたしやすい
  • 乳幼児は体重あたりの酸素消費量は成人のおよそ2~3倍と大きい
  • 肺胞の成熟は2歳頃までに完成する
  • 乳児の強化とコンプライアンスは高く横隔膜収縮に伴う換気効率は悪く呼吸筋が疲労しやすい。
  • 酸素療法は原則として経鼻カニューレあるいはオキシマスクを用いる。

人工呼吸管理を要する代表的疾患

小児ARDS

  • 肺に対する直接的あるいは間接的損傷に引き続き生じる急性のびまん性肺胞障害である. 

急性細気管支炎

  • 2歳以下の小児に好発
  • オークワウイルス感染が原因

先天性心疾患

  • 肺高血圧や体肺血流不均衡の存在する類型群では呼吸管理が循環に無視できない影響を及ぼす

穴埋めの答え

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胎児循環

  • 胎児のガス交換は《胎盤》に依存してい
  • 胎児の肺血管抵抗は非常に《高い》。

気道確保

  • 仮死の兆候のある新生児は直ちに仰臥位で《スニッフィングポジションをとらせ気道確保する。

心拍数の評価

  • パルスオキシメーターによる酸素化の評価(《》手に装着)

胸骨圧迫のテクニック

  • 胸骨圧迫と人工呼吸との比率は《3対1》の割合で行い、1分間に胸骨圧迫90回人工呼吸30回

酸素療法

  • PaO2を《50~80》mmHgにたもつ最小限の酸素濃度を使用する

まとめ

  • 新生児・小児の呼吸の特徴を知る。
  • 呼吸の以上が生じたときにはどのような対応が必要かを知る。

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※間違った情報があれば申し訳ありません。

※各自で要確認!!

 

参考文献

・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト

・呼吸療法認定士予想問題集

・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)

・呼吸リハビリテーション

・グーグル先生

 

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