凛として走る

A-aDO2とはなんぞや?(テキストP67.93.254)

ほのぼのランナーのgoshiです!

呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。

 

少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。

よろしくおねがいします!

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A-aDO2

肺胞気動脈血酸素分圧較差

  • 臨床的に重要な肺の酸素化能障害の程度を表す
  • 換気血流不均等拡散障害の全体を反映するとされている。
  • 肺内ガス交換障害が存在しないならば、実測動脈血O2分圧(PaO2)は理想肺胞気O2分圧(PAO2)と平衡に達しA-aDO2はゼロを示すはずである。

 

  • 体内ガス交換が障害されると、PaO2はPAO2値に到達できずA-aDO2は増大する。

 

A-aDO2=PAO2-PaO2

 

  • で表わされる。
  • A-aDO2は吸入酸素濃度(FIO2)が21%でもなくとも求めることができる。しかしながらA-aDO2はFIO2に依存して変化する。
  • A-aDO2はPaCO2の影響を受けることを念頭において解釈すべき。

 

  • A-aDO2の値が20mmHg以上では明らかな異常と判定

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※間違った情報があれば申し訳ありません。

※各自で要確認!!

 

参考文献

・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト

・呼吸療法認定士予想問題集

・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)

・呼吸リハビリテーション

・グーグル先生

 

これらを駆使して理解していきます!

 

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つまりスマホで勉強できるものはこれ!

私はこれでスキマ時間に勉強中!