凛として走る

生体緩衝系とはなんぞや? P82

ほのぼのランナーのgoshiです!

呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。

 

少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。

よろしくおねがいします!

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緩衝系の役割について

  • 急激な酸素化・塩基付加に備えてpHの変動を小さくするシステムのこと

酸塩基調節

  • 生体における酸塩基調節の最も大きな役割は、間断なく産生される水素イオンの除去である。
  • 生体におけるH+の1日産生量は13050mmolと非常に膨大な量であるにも関わらず生体のpHは7.4前後に維持される。 

 

  • 生体は排泄と緩衝という二つの機序を介して大量のH+を除去している。
  • 生体の緩衝系は1日に産生されるH+量の 約2%を中和する能力を有する。

 

  • 緩衝とはH+を吸着中和することを意味する。
  • 生体緩衝系には主たるものとして以下の四つが存在する。
  1. 重炭酸系(血漿、組織間液)
  2. 蛋白系(赤血球内ヘモグロビン)
  3. リン酸系(種々の細胞内、尿)
  4. アンモニア系(尿)

 まとめ

  • 緩衝系はpHを7.4に近づけようとする働きをするものです。

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※間違った情報があれば申し訳ありません。

※各自で要確認!!

 

参考文献

・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト

・呼吸療法認定士予想問題集

・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)

・呼吸リハビリテーション

・グーグル先生

 

これらを駆使して理解していきます!

 

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私はこれでスキマ時間に勉強中!