ほのぼのランナーのgoshiです!
呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。
2021年は7月と11月にあります。
(昨年は新型コロナウイルスの影響で延期でした。)
少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。
よろしくおねがいします!
標準法とアストグラフ法
- 気道過敏性試験の一つで、気管支喘息の診断や重症度の判定に有用。
- 具体的な方法には標準法とアストグラフ法がある。
標準法
- 非特異的に気道の収縮を起こすアセチルコリンなどを薄い濃度から段階的に濃い濃度まで吸入してもらい、その時に1秒量がどう変化するかを調べる検査。
- 最初に測定した時の1秒量と比べて20%以上低下すれば陽性。
- 喘息では健常人より閾値が低い
アストグラフ法
- グラフにより薬剤濃度を変化させて気道抵抗の変化から閾値を決定する
肺気量分画(機能的残気量の測定)
ヘリウム閉鎖回路法、N2洗い出し開放回路法、体プレチスモグラフ法がある。
ヘリウム閉鎖回路法
- 変量式と恒量式がある。
- 一般的な原理:既知濃度のヘリウムガスを言っているを用意しこれを回避と遮断して反復呼吸させると、肺内の気量により薄められ、その濃度は次第に平衡に達する。
- 変量式:吸収される酸素を供給しないもの。
- 恒量式:スパイロメータのに順位が一定になるように酸素を追加していく方法。
N2洗い出し開放回路法
- 純酸素を補給して肺内のN2をすべて洗い出しそのN2量から機能的残気量を知る方法。
体プレチスモグラフ
- ボイルの法則(温度が一定なときガスの圧と容積の積は一定である)
1回呼吸法による窒素洗い出し曲線
(N2単一呼出曲線)
- 安静換気から最大呼吸を行わせ続いて100%酸素を最大吸気まで吸入させる。
- ゆっくりとなるべく一定の速度で残気量位まで完全に呼出させる。
まとめ
- 呼吸療法認定士の試験では、検査の特徴も聞かれます。
===
※間違った情報があれば申し訳ありません。
※各自で要確認!!
参考文献
・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト
・呼吸療法認定士予想問題集
・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)
・呼吸リハビリテーション
・グーグル先生
これらを駆使して理解していきます!
アプリ付き!
つまりスマホで勉強できるものはこれ!
私はこれでスキマ時間に勉強中!