おはようございます!
ほのぼのランナーのgoshiです!
ペガサス37の寿命が来てしまいました。
ペガサス37の経過をまとめてみます。
結論!
- どの練習にも応用可能!
- クッション性抜群!
- ズームフライよりは15秒ほど感覚遅め
これまでの経過
ペガサス37は2021年2月辺りから使っています。
↓↓この記事参照です
現在、2足のペガサス37を使いまわしていますが、
ざっと6ヶ月間使ったことになります。
私は月に400~500kmほど走ります。
ペガサス37を使うのはこのうちの300km程でしょうか。
距離にして、
1000km弱はある程度のスピード練習(3分30秒~5分)(普段ジョグは6~7分)で使って、合計で1500km弱は使ったのではないかと思われます。
こんな感じで上から見ると、全然使えそうな感じです。
裏から見ると踵や母趾球のあたりが減っています。
右は踵の外の方、母趾球を中心に。
左は踵外側の削れ具合が急になっています。
母趾球あたりの減りは右に比べて少ないです。
左足のほうが足首を回内して接地したり、荷重をかけているようです。
ちなみに、痛くなるのは右足首内側なので、もう少し回内してもいいのかもしれないとか思ったり、思わなかったりです。
(左は痛くなったことはありません。)
使い方
ペガサス37は、3ヶ月ほどはロングラン・ロングジョグ・(インターバル)に使っていました。
そこから踵のインソール(黒い部分)が白くなってきたため普段ジョグように切り替えました。
ロングランは月に25~30kmを7~10回。
時々インターバル走に使ってました。
普段ジョグは30~50分間のスロージョグで、朝・晩のどちらかで使っていましたs。
なんで寿命と判断したのか?
2つ理由があります。
「クッション性を明らかに感じなくなったから」
が、一番の理由です。
踵のソール(黒い部分)がなくなっているのも影響していると思われます。
進んでいる感覚が少なくなって来ている印象でした。
タイムも、同じように使っている他のペガサス37に比べて20~30秒ほど感覚的にも遅かったりしていました。
(その日の体調にもよりますが、、)
2つ目の理由は、
「履き替えよう!」
という気持ちが続いてきたためです。
直感に近いものです。
例えば、
新しく買ったランニングシューズで履きやすければ、
「他のランニングシューズに履き替えよう」なんて、
考えもしないと思います。
しかし、数日にわたて
このペガサス37を見るたびに、
「新しいものを使おっかな!」
「捨てよう」
なんて言葉が心をよぎるようになりました。
これは、もう寿命としか言いようがありません。
もったいない精神が発動して、
「短いジョグならまだ使える、、、」
なんていっていたら、
せっかくのランニングシューズのメリットがデメリットになってしまいます。
- フォームが崩れてしまう
- 怪我の原因となってしまう
- 足の負担だけが強くなってしまう
ある程度履いたシューズは履き替えたほうが、体にとってもいいと思われます。
新しいシューズで、気分も心機一転!
マンネリも防止です!!
使ってよかった点
まずは、どの練習にも使えたことです!
私は陸上経験がありません。
ネットや本の情報では、練習ごとにランニングシューズを使い分けている選手が居ることをよく見かけます。
練習内容にあったシューズを選ぶことは必要でしょう。
私もターサー、ライバルフライ、ズームフライなど使い分けてはいます。
それでも、
ペガサス37はロングラン・インターバル走にも相性が良かったように想います。
アシックス系のシューズや底が薄いシューズではロングランをすると、足底が痛くなっていつもスピードが落ちていました。
それがペガサス37では痛みが少なく走ることができました。
これはシューズの影響も大きいかなと思われます。
私は右足関節内側に痛みを持っているのですが、その痛みも少なく走ることができています。
(整形外科で見てもらって後脛骨筋の炎症だろうということにはなっています)
厚底のクッション性にはほんとに助かっています。
スピード練習では、インターバル走(1~2km)でも使っていました。
ズームフライやターサーで行うときには疲労が残りやすいのですが、ペガサス37を使うと、気持ちよく追われて、回復も速い気がしています。
そのぶん、スピードは10秒程度遅くはなっていましたが。
使ってイマイチだった点
ざっくり2つあります。
1つ目は、踵の形が合わなくて靴ずれを起こしたことです。
2つ目は、トレランには不向きということです。
靴ずれに関しては、
写真の踵を見てもらうとわかるように、
内側が破けています。
私はクッション性のあるソックスを履いています。
そのソックスとシューズとの相性が悪く破けてしまったように思います。
これは、薄めのソックスを使うと改善しました。
そして、もう一つ、インソールとの相性も不十分でした。
インソールを使うことでやや踵の部分が高くなって、本来のシューズに合う私の足が収まらなかったと行った感じです。
これは次第に慣れていった印象です。
2つ目のトレランに不向きというのが、
ペガサス37は真っ直ぐ走るには問題ないのですが、横の動きには弱い印象です。
横向きの力を入れると倒れるってイメージですかね。
なので、トレランのように、前後左右にも動く必要のある場所では、足首が外側・内側へ大きく倒れるような印象で、シューズがついてきてくれない感じです。
トレランはトレランシューズがあるので、そもそも使うこと自体が間違いなのかもしれませんが、、、
私にとっては、ソックスとインソールとの相性、トレランとの相性がイマイチだったという感じでした。
今後は?
今後も、ペガサス37を使っていきます。
残り3~4足ありますからね~
ペガサス36が個人的には走りやすかったのですが、しかたない。
ペガサス38も安くなったら買って試そうかと思っています。
デザインもいいな~と思っています。
ペガサス37もいいんですけどね!!
気になった方は使ってみてください!
まとめ
- 疲労が残りにくい、スピード・ロング走でも使える万能シューズ。
- トレランには不向き。
- 1000kmぐらいは使える印象。
ペガサスシリーズはサブ4向けのシューズです。
初心者の方から、あの大迫傑選手も使っている幅広い方へのシューズです!
迷っている方がいれば、ぜひこの一足!!とおすすめできるランニングシューズです!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も楽しく走っていきましょう!!