凛として走る

#3 龍馬マラソン攻略法:どんな大会なのか?

おはようございます!

龍馬マラソン2022で自己ベスト更新をすべく、高知市を走り回っているランナーgoshiと申します。

今回は、龍馬マラソンがどんな大会なのか?を私なりの見方で書いてみようと思います。

独断と偏見によるものですので、ざっと見ていただければ幸いです。

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(龍馬マラソン公式サイトの画像です)

 

どんな大会なの?

公式サイトでは、

 高知龍馬マラソンは、県民の皆様のスポーツや健康への関心を高め、生涯スポーツのより一層の普及・振興及びスポーツツーリズムの推進に寄与する目的で2013年に始まりました。

との言葉がトップに書いてありました。

まずは、

 

・健康への関心

 

いいですね!!

私は普段は理学療法士として働いているため、健康への関心は高いほうかと思います。

さらに、食生活や睡眠・運動量に関しても自分なりに検討いている段階です。

そして、

 

生涯スポーツの普及と進行

・スポーツツーリズムの推進

 

これは、スポーツをみんなでやろう!スポーツをやって地域を盛り上げていこう!ってことでいいですよね?

ラソンなんて、ほとんどの方がやろうと思えばできるスポーツです。

 

お金を払って走るなんて考えられない。

 

なんて言葉を私の周りの方から聞いたことがありますが、違います。

お金を払って、高知県を盛り上げているのです。

走るのは走るのですが、応援する人もいるし、大会を盛り上げる人たち、大会を運営している人たち、安全のために動いている人たち、などたくさんの人が関わっている大会なのです。

 

一人ひとりが、参加費を払うことによって、大会は開催され地域が盛り上がる!お金が動いて経済が回る。

ほんとにマラソン大会を立ち上げていただいた方、ありがとうございます!!

 

と、いきなりお礼を言ってしまいました。

あなたにも、お礼を言わなければなりません。

 

このブログを見てくれたということは、ランニングに興味がある方、龍馬マラソンに興味がある方のはずです。

たとえ参加という形を取らなかったとしても、あなたが龍馬マラソンを応援してくれているという気持ちには感謝しています。

 

ありがとうございます!!

 

そして、これからも一緒に楽しんで走っていきましょう!!

龍馬マラソンとは?

で、龍馬マラソンとはどんな大会なの?ってことに触れるのを忘れていました。

 

今年のキャッチフレーズには入っていませんが、以前は「わざわざ高知で走ろう!龍馬マラソン」となっていたはずです。

「わざわざ」とつくぐらいですから、「走らなくてもいいよ、でも走るなら高知においで」って感じですね。

 

走るのに期待を込めて楽しみに来るより、走るのは2番手で観光や旅行を目当て高知へ来て走ってみたら、結構面白いじゃん!たのしいじゃん!ってなってくれるのが狙いだったのかもしれませんね。

 

わざわざ走りに来るに値する大会だと私も思いますよ!

全国ランニング大会100撰に選ばれていますからねw

特徴

  • 高知城下、高知市内の電車通りを走れること。
  • 山や田畑を見て走ると思ったら、数十km以上の海を見ながら走れること。
  • ご当地のものがたくさん食べれること。

大まかにこんなかんじでしょうか?

 

まず大会受付の城西公園というところからは高知城を見上げることができます。

高知ではいちばん有名なお城です。

そして、お城すぐ下までは走っていくことができますw

また、スタートしてから3~4kmは路面電車通りを走ります。

 

普段は路面電車や車が走っているため、道路を走ることができません。

その道路を思いっきり走ることができます。

車の中でしか見れない景色を走りながら堪能できます。

 

2つ目の山や田畑・海が見れるコースとなっています。

最初の15kmあたりまでは山を眺めることが多いでしょう。

また田畑を横切ることも多いでしょう。

そして、15kmを過ぎたあたりから、ほぼ海を見ながら37km付近まで走ることができます。

とくに浦戸大橋という、龍馬マラソン最大の標高を誇る橋では太平洋を一望できます。

(そんな余裕があるかは分かりませんがw)

 

浦戸大橋をこえると21km地点で、あとは花街道と行ってず~~~~~と直線(8kmぐらい?)を走って、海を見続けることができます。

海好きにとってはいいのかわるいのか。

景色が変わらないから辛いのか、海が好きだからいいのか分からない暗い海を眺める機会があります。

 

3つ目のご当地のものが食べれるということ。

他の大会もそうでしょうが、龍馬マラソンなら高知の高知ならではの食べ物が沢山用意されています。

トマトやチクキューなどの野菜から、ゆずジュースやらカツオメシやら、、、

これまでの大会ではいろいろな食べものが出ていた印象です。

 

県外の大会では、カロリーメイトなどの市販のものも見かけましたが、龍馬マラソンは高知の食材を使ったものが多いのではないかと思います。

 

そして渡してくれる人も元気元気。。

走って疲れて痛みを受けている体に活気を取り戻してくれます!!

 

あとは、ゴール後にお金はかかりますが高知の食材を食べることができるところが用意されています。

 

ぜひ、走りながら楽しんでいってください!!

龍馬マラソンの詳しい情報

人数

6500人。

2022年は6500人の募集のようです。

2020年は10000人だったため大変走りやすい環境になっていると思われます。

10000人もいたら、スタート時点でごった返してしまいます。

後ろの方に並ぶと、スタート地点を通り過ぎるのに何十分という時間がかかってしまいます。

スタートする前から萎えるのは防げますね。

 

また、応援や走ったあとの交通状態も楽になると思われます。

例年、混みます。

バスもたくさん用意されていると思うのですが、待ち時間も長く感じるし、帰るまでに体が冷えきってしまいます。

6500人であれば多少、いやかなり交通渋滞は少なくなると思われます。

 

減ったから魅力が下がったと考えるのではなく、

減ったので、参加側で優位に感じることを考えていきましょう。

金額

走る側にとって痛手となるのは参加料です。

2022年は14000円必要となります。

なかなか上がりましたね。。

ま、これは仕方なし。

割り切りましょう。

私も同じ金額を支払います。

他の大会に参加できないぶんを、龍馬マラソンにぶつける一心で支払いますw

制限時間

7時間です。

他のフルマラソンの大会は6時間ぐらいが多いのではないでしょうか?

龍馬マラソンは7時間の制限時間です。

これは完走できる人が増えそうな時間配分です。

1時間あると数km進むことができます。

7時間ですが、最終関門を突破すれば、7時間以上でも記録を撮ってくれると聞いたことがあります。

思ったより余裕を持って完走することができるでしょう!

(もちろん練習は必要ですが)

雑談

今回はこんな感じで、私視点でどんな大会なのかをお伝えしました。

いよいよ明日の2021/9/17/20時エントリー開始となります。

 

少しでも興味がある方、ぜひ参加して楽しい時間を過ごしていきましょう!!

まとめ

  • 山・田畑・海を堪能できる。
  • 高知の食材を食べ尽くせる。
  • 制限時間は7時間、人数も例年より少ないけれどメリットも多数。

 

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!

今日も楽しく走っていきましょう!

エントリーの仕方がわからない方はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

www.goshi-run.com

 

「龍馬マラソン」とググったら分かる内容を、もう少し詳しく書いています。