おはようございます!
「凛として」を目標に、日々走っているgoshiです!
あなたも「凛として」走ってみましょうー!
基準は「凛としているかどうか?」です!!
凛として走っているな!と思ったら正解です!!
さて、本題です。
私は、龍馬マラソン7回中6回の完走歴をもつランナーの1人です。
目標は龍馬マラソンを5時間30分~6時間30分です!
前回は龍馬マラソンの浦戸大橋の走り方は、こんなことを意識してみたらいいですよ~ってことを書きました。
今回は、
- 浦戸大橋の走り方のポイント
- アクションプラン
- ちょっとした小技
- You Tube走ってみた動画
などをお伝えしていきます!
よろしくおねがいします!!
全体を通して意識すること!
「ネガティブスプリット」で行きましょー!!
これは毎回書きますね!!
龍馬マラソン攻略法の具体的な方法のひとつです!
常にこの意識です。
ネガティブスプリットとは、前半のタイムより後半のタイムが早いことを指します。
つまり、前半はゆっくり走って、後半を思いっきり走ろう!といった感覚です。
どうしても、前半は周りにつられて速く走ってしまいます。
それを抑えて抑えて、しっかり後半に備えます。
きっと後悔なく完走できるはずです!!
浦戸大橋を越えると、ハーフ(21.0975km)のポイントとなります。
まだまだ前座です!
スピードは抑えていきましょう!
浦戸大橋で意識することは?
登りは歩くぐらいの覚悟で!
浦戸大橋では一気に標高70mまで500mぐらい?でかけ上がります。
言葉にしては想像がしにくいのですが、普段ランニングを行っているランナーでも急な上り坂と感じるのではないでしょうか。
それぐらいの上り坂です。
浦戸大橋あたりに来ると歩いている人が増えてくるでしょう。
浦戸大橋の上りはあなたも歩いて構いません。
ゆっくり歩いては関門や完走に影響してしまうかもしれませんので「やや早歩き」ぐらいで登っていきましょう。
きっと早歩きでも息が上がってくるかと思います。
ゼーゼーハーハーが強くなるようであれば呼吸を整えながら歩きましょう。
ここを乗り越えたらあとは平坦なコースが待っています。
しかもゴールまで残り半分を切ることになります。
呼吸は乱さない程度で進んでいきましょう!
下りは小股でゆっくりと!
下りはスピードの出やすい所です。
浦戸大橋では500mぐらいかけて一気に下るようなコースとなっています。
ランニングの方には石が転がるように足を回転させて走ると下り坂は良いとされています。
ネガティブスプリットを目指しているためそこまで転がり落ちるように走る必要はありません。
むしろスピードが上がりすぎて足に負担がかかってしまいます。
小股でゆっくりゆっくりと下っていきましょう。
大股になると足への衝撃が強くなって筋肉への負担が強くなってしまいます。
スピードを抑えながら、20kmまで走ってきたペースぐらいで走り抜くようにしましょう。
タイムは見なくて構いませんが、呼吸が楽でスピードだけが出てしまう状況は筋肉を使いすぎてしまいます。
あくまでネガティブスプリットです!
下りで気持ち良くならないこと!
同じような内容ですが伝えておきます。
下り坂はスピードが出やすく走っている感覚も爽快で気持ちよくなります。
しかしこの気持ち良さが後々の命取りとなってきます。
スピードを出して降りすぎると、平坦なコースなのに上り坂のごとく感じるようになります。
浦戸大橋を下ると平坦な道が待ち構えています。
ペースは変えていないつもりなのに感覚では進まないように感じてしまうでしょう。
もし下り坂で気持ち良さが感じてきた時にはスピードを落として、小股でゆっくり進むように自分に言い聞かせましょう。
下り坂で後ろのランナーに抜かれても、数km走ったら抜き返せるはずです。
(というか気にせずスルーしましょう)
マラソンは後半楽しむスポーツだ!ネガティブスプリットだ!という意識を忘れないようにお願いします!
給水・トイレ・救護テント・関門について
ありません。
浦戸大橋を下るとハーフ(21.0975km)のポイントとなります。
22kmには第6の関門が待ち構えています。
その少し先に給水は用意されています。
気をつけることは?
景色を見て楽しむべし!
せっかく龍馬マラソンを走っているのですから景色を見るのも楽しみましょう!
浦戸大橋に入ったら海を見ることができます。
見慣れてしまっている方もいるかもしれませんが、走っている最中に見るにはまた違う景色に感じるでしょう。
また県外から来た方や、初めて走る方には絶好のシャッターポイントとなることでしょう!
私は走っている最中はカメラはなさないのですが、余裕があればスマートフォンで撮影するのありのポイントです!
登りは歩いても早歩き!
上り坂は500m以上続きます。
ゆっくり歩きすぎると、体が歩くことに慣れてしまって走り出す時にしんどくなってしまいます。
関門の時間も気になるところです。
息が上がらない程度で早歩きを意識して通り過ぎましょう。
時間的に余裕がある場合はゆっくりいきましょう。
下りは小股でコツコツと!
コロコロとではありません。
コツコツとです。
下りは本当にスピードを出して走りたくなるところです。
龍馬マラソンで一番の下り坂ですのでスピードが一番出しやすいところでもあります。
今まで走ったことのないようなスピードを出すようなことは絶対避けましょうw
アクションプラン
- 上りは早歩きでいく覚悟!
- 下りは小股でコツコツと!
雑談
私はフルマラソンを3時間ぐらいで走ることができますが、浦戸大橋では極端にスピードが落ちてしまいます。
そして龍馬マラソンを走った時にはタイムが気になり、焦って泥沼に引っかかっているような感覚となります。
それでもその後に続く平坦なコースでタイムを稼ぐ意識は常に持つようにしています。
あなたは浦戸大橋を渡る時には余裕を持って通り過ぎることと思います。
理由は、ネガティブスプリットで凛として走っているからです!
浦戸大橋まであなたのペースで走ってきたなら、焦ることなく渡り終えましょう。
そして高知の海を堪能してゴールまで走って行きましょう!
モチベーションを上げますがスピードはまだあげません!
何度でも言います!
スピードはまだあげません!
(くどくてすいませんw)
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も凛として走っていきましょう!!