おはようございます!
「凛として」を目標に、日々走っているgoshiです!
あなたも「凛として」走ってみましょうー!
基準は「凛としているかどうか?」です!!
凛として走っているな!と思ったら正解です!!
さて、本題です。
私は、龍馬マラソン7回中6回の完走歴をもつランナーの1人です。
目標は5時間30分~6時間30分のランナーさんへ向けて書いています。
今回は今まで書いた「5kmごとの総まとめ」です。
簡単に内容をまとめてますので、気になったところを見ていただければと思います。
- 1~5kmの走り方
- 5~10kmの走り方
- 10~15kmの走り方
- 15~20kmの走り方
- 浦戸大橋の走り方
- 20~25kmの走り方
- 25~30kmの走り方
- 30~35kmの走り方
- 35~40kmの走り方
- 40km~ゴールまでの走り方
- 雑談
1~5kmの走り方
一番、意識してほしいことはネガティブスプリットでゴールを目指すこと!
ネガティブスプリットとは・・・前半はペースを抑えて後半にペースを上げて走る走り方です。
最初の5kmは人がたくさんいて思うように進まずイライラしてしまうところです。
余裕を持ちすぎるぐらいの気持ちで徐々に動き出すと良いでしょう。
5~10kmの走り方
5~10kmではだんだん走りやすくなってきます。
給水や給食が待ち構えています。
初めて走るランナーさんも、紙コップのとり方などは知っておくといいですよ。
紙コップは上からつまむようにとって、少し潰してからストローのように小さくした口から飲むイメージで飲んでみましょう。
10~15kmの走り方
10~15kmは体が動きやすくてスピードが勝手に出てしまう区間です。
ここで気持ちよく走っては、中盤以降で潰れてしまう可能性が高くなります。
まだまだゆっくりゆっくりのイメージで走ると良いでしょう。
あとは最初のアップダウンが待ち構えていますので注意です。
上りは歩くぐらいの気持ちがいいかもしれません。
15~20kmの走り方
10~15kmと同じく、スピードを上げてしまいやすい区間です。
余裕を持った足取りで淡々と走っていくことをおすすめします。
体が温もって動きやすくても、スピードを上げると後半にバテてしまう可能性があります。
なんどもいいますが、ネガティブスプリットの意識を忘れずに!です。
浦戸大橋の走り方
上りは、余裕があれば走る、難しいなら速歩き!と思うと良いでしょう。
下りは飛ばしすぎると足への負担が強くて、浦戸大橋を下り終わったあとの花海道が上り坂に感じてしまいます。
関門の時間も気になるところですが、海の景色でも見て気分転換していきましょう。
20~25kmの走り方
浦戸大橋を下り終わると、仁淀川河口大橋までずっと平坦です。
海の近くですので、風に注意です。
向かい風の場合は、前のランナーさんをうまく風よけにしながら進んでみてください。
ただ、前のランナーさんに近づきすぎると、気分を不快にさせてしまうためご注意を。
25~30kmの走り方
20~25km同様です。
走る風景が変わらないため、1km1kmが長く感じるかもしれません。
応援の方に笑顔で挨拶するなど、気持ちの面でも変えてみるといいかもです。
体はきつくなってくるところです。
ネガティブスプリットで走れている場合、、このきつくなってくるところをもう少し後ろにずらせるかと思います。
本番は35kmからです!!
30~35kmの走り方
仁淀川河口大橋を往復します。
折返しのランナーさんをみれたりと少しテンションが上ります。
(当日どうなっているかはわかりませんが、以前はこの区間で出てました)
35~40kmの走り方
ここまで走って、余裕が有る方は好きなように走りましょう。
余裕がなさそうなら、なるべくスピードを落とさないように同じペースぐらいで走ることをおすすめします。
一度歩いたり、止まったり、スピードを緩めてしまうと、筋肉が冷えて動きにくくなってしまいます。
足がつったりするようなら、治るまでは歩いたり、ストレッチしたりで乗り越えるところです。
40km~ゴールまでの走り方
ゴール1km手前は上り坂が待っています。
なんで最後に、、、って感じですが、しょうがありません。
もう気合・根性で進んでいきましょう。
41kmまできたら、たくさんの応援の方々がいます。
応援の力を借りてラストスパートです!!
雑談
ネガティブスプリット、、、
後半を気持ちよく走ったら、ゴールしたときに気持ちのいい感覚がより高まります。
これは私の経験からです。
でだしはいつ走っても気持ちいいです。
しかし、数km数10km走って、スピードが落ちて、後ろの人にどんどん抜かれたり、足が途中でつって止まってしまったりしたら、全体のタイムがよくても楽しい気持ちで終わることができません。
あなたには楽しくマラソンを走ってもらいたいです!
そして、次のレースもどんどん走っていただきたいです!!
私がおすすめする走り方は、後半を気持ちよく走ってゴールすること!
そのために、前半より後半のほうがペースが速いように走るネガティブスプリットを意識した走り方をおすすめします。
ぜひ、練習のときから試してみてください。
一番最後の方に気持ちよく走って帰ってくると、楽しい気持ちのまま走り終わったあとも過ごすことができる気持ちを味わえるのではないでしょうか?
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました!
今日も凛として走っていきましょう!!