おはようございます!
さて、本題です。
私は、龍馬マラソン7回中6回の完走歴をもつランナーの1人です。
目標は5時間30分~6時間30分のランナーさんへ向けて書いています。
今回は龍馬マラソンで必ず走らなければならない坂道について、
・場所
・攻略
をお伝えできたらと思い書いていきます。
龍馬マラソンの公式ページの高低差図です。
浦戸大橋が尖って目立ちますが、一番最後に待ち受ける春野運動公園の春野陸上競技場までの坂道も難関となります。
その他にもチラチラありますね。。
それらを9つピックアップしてみました。
参考にどうぞです!
- 1回目(新葛島橋)
- 2回目(坂の松トンネル)
- 3回目(蛸の森トンネル)
- 4回目(黒潮ライン:村田農業資材販売の建物近く)
- 5回目(浦戸大橋)
- 6回目(仁淀川河口大橋:往路)
- 7回目(仁淀川河口大橋:復路)
- 8回目(第10関門付近:甲殿交差点復路)
- 9回目(春野運動公園)
- 最後に・・・
1回目(新葛島橋)
攻略
- 上りはスタートからの流れに合わせてすすと良いでしょう。
つまり何も考えず走る! - 下りはスピードを出しすぎてしまうところ。
ややゆっくり目のジョグにする!といった感覚で。 - そもそもゆっくりしか走れないぜ!っていうランナーさんも下り坂は意外とスピードを出してしまうものです。
最初の2.5km付近といえば体・足腰も元気でしょう。
温存を心がけるぐらいが丁度いいと思います。
2回目(坂の松トンネル)
- 坂の松トンネルか、トンネルを抜けた先の下田川に掛かる橋のところです。
上の高低差の図では下りが強い印象ですが、それほどの下りを感じるところは思いつかなかったのでどちらかでしょう。 - 場所の写真はこちらです。
- まずは坂の松トンネルを出たところです。
-
- 次は下田川にかかる橋です。
ここから下ります。 -
攻略
- このあたりは10km地点で体が温まって動きやすくなっている区間でもあります。
- いつの間にかスピードが出てしまう区間となります。
- このあたりで気持ちよく走ることは控えて、腹5~6分目の気持ちで走るようにすると、後半の疲労や足の痛みが少なくなると思います。
- ここも下り坂で飛ばしすぎないように注意するところですね。
3回目(蛸の森トンネル)
- 龍馬マラソン最初の難関です。
(と、私は思っております。)
写真ではそれほどの上り坂に見えませんが、登っています。 - 実際に走ってみると、歩いてもいいかと思うぐらいの上りに感じます。
- ここまで1kmごと?に気持ちよくラップを刻んできた方も、ラップがずれやすいところになるのではないでしょうか?
攻略
- 上り坂は無理に走る必要はありません。
- サブ4~5ぐらいでゴールするランナーさんも歩いているぐらいです。
(歩いていなかったらごめんなさい、、) - こんな10数キロの地点で力を使うのはもったいないです。
- 速歩きで過ぎ去るぐらいの気持ちで通り過ぎることをおすすめします。
4回目(黒潮ライン:村田農業資材販売の建物近く)
- 上の図で、多分この地点です。
- ここは私が初めて龍馬マラソンを走ったときから苦手としている地点です。
- なんせ、ここまでの道のりが見るものがなくてしんどいのです。
ラップは同じでも、1km1kmがほんとに長く感じる区間です。 - しかも意外と上り坂という、、、海沿い(海は見えませんが)になりますので、タイミングが合えば向かい風というセットが待ち受けています。
攻略
- 私は淡々と走ることを心がけています。
- 音楽に注意を向けることや、前のランナーさんに注意を向けて過ぎ去ります。
- 攻略・・・ではありませんが「無」で乗り切りましょうw
5回目(浦戸大橋)
- 浦戸大橋です。
一番の難関といえば難関です。 - ここは動画ご参照ください。
- 景色は海がみれて素晴らしいと思います!
- スマホを持っている人は自撮りポイントです!
(道路の上を走れますしね!)
攻略
- 上りは速歩きぐらいの気持ちで。
- 呼吸が上がりすぎない程度のペースで。
- 下りはゆっくりゆっくりを忘れず。
- 浦戸大橋はみなさんが苦労します。
通ってしまえば、昔の記憶に一瞬になるのですが、それまでが大変。 - タイムなんて気にせず景色を見ながら優雅に通り過ぎることをおすすめします。
6回目(仁淀川河口大橋:往路)
- 30km地点となります。
- 左側に救護テント・エイドステーションがあったと思います。
- 意外と仁淀川河口大橋の坂道も負担に感じるポイントです。
- 30kmの壁をもろに食らうところはこのあたりでしょう。
- 仁淀川河口大橋を渡りきったあとの下りも注意が必要です。
気が抜けて下りに体を任せてスピードを上げると、その後に響くので御注意です。
攻略
- 確実に補給してから仁淀川河口大橋を渡ることをおすすめします。
30km前後で人間の動くエネルギーは使い果たしてしまうようです(補給がなければ)。 - 残りの12.195kmを気合で走るにはやや長いです。
余裕があれば別ですが、補給は確実に、特にスポーツドリンクは2杯ぐらい飲むことをおすすめしますね。
7回目(仁淀川河口大橋:復路)
- 復路とほぼ同じです。
- 折返しなので、往路より長く感じるかもしれませんが、向かい側で走っているランナーさんを長めながら乗り越えていきましょう!
攻略
8回目(第10関門付近:甲殿交差点復路)
- 甲殿交差点を曲がってすぐの場所です。
- 私は急な下り坂に感じています。
- そして、ここでハムストリングス(太ももの裏)が攣った記憶があります。
- あなたも下り坂だからといって、重力を利用していると足の負担が思ったよりもかかってしまって走れなくなってしまうかもなんで御注意です。
攻略
- やや小股で走ってみましょう。
- 急な下り坂はすくなくて、ゆるーく下っている印象です。
9回目(春野運動公園)
- 最後の激坂です。
- 40km走ってきてのご褒美が待っています。
- 力を完全に使い果たす目的で用意されているとしか思えません。
が、
競技場でラストスパートをするための準備期間と思ってもいいかもしれません。
標高50kmあたりまで一気に登ります。 - 応援してくれる方々がたくさんいると思いますので笑顔で走ってやりましょう!
攻略
- 小股で、やや下を向くぐらいの視線で。
- 最後ですので気持ちよく走りましょう。
- ただ上りですので、顎を上げすぎると前に進む力を押し殺してしまいます。
- 競技場で出し切るつもりで登っていきましょう!!
最後に・・・
- いがいと龍馬マラソンのコースにも坂道があります。
- 私が苦手としていることや意識していることを書き出してみました。
- 坂道だからといって気負う必要はありませんが、スピードを上げすぎないようにだけはお願いしたいところです。
- ネガティブスプリットを推している私です。
仁淀川河口大橋までは余裕を持って通過できることを願っています。
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました!
今日も凛として走っていきましょう!!