おはようございます!
私は、龍馬マラソン7回中6回の
完走歴をもつランナーの1人です。
目標は5時間30分~6時間30分の
ランナーさんへ向けて書いています。
今回は、
マラソンの寒さ対策について!
の第2段!!
「スタートからレース途中の
寒さ対策について」
となります。
よろしくおねがいします。
レーススタート時の寒さ対策
- ゴミ袋は着たまま走る
- カイロは持ったまま走る
- 温もるまではゆっくり走る
ゴミ袋は着たまま走る
スタート前から、
ゴミ袋やカッパなどを
身につけている場合は、
そのまま走り出しましょう。
体を冷やさない目的で、
スタート前には
ゴミ袋やカッパなどを
身につけていますが、
3~5km程は身につけて
走りましょう。
もちろん、
体調に合わせてです。
スタート直前や、
スタート前に、
ゴミ袋やカッパなどを
集めてくれるスタッフさんも
いますが、
その時の自分の体調と
相談することも必要です。
カイロは持ったまま走る
使い捨てカイロをスタート前に
持っている場合は、
握りしめて走りましょう。
最初のエイドステーションや
ゴミ箱を見つけたら
捨てれば邪魔になりません。
スタート前後は、
手や腕が冷えていることが多いです。
特に手はかじかんでいるかもしれません。
暖かくしていたほうが、
血流も良くなって、
体のぬくもりも
より早く得られると思います。
ただし、
ランニングポーチや
カイロを入れて走ることは
控えたほうが良さそうです。
汗を吸い込ませると、
ただの重たい荷物となるからです。
濡れたら捨てましょう。
温もるまではゆっくり走る
あなたも分かっていると思いますが、
いきなりスピードを上げて走るのは、
体がびっくりして、
余計に体力を消耗してしまいます。
スタートしてから1~2kmは
前後左右のランナーさんで
思うように走ることができないでしょう。
最初の数kmは無理をせず、
こけないように、
人と当たらないように、
足をあたためるように、
呼吸をあげないように、
焦らず進みましょう!
体が温もってきてからの対応
- 捨てれるものは捨てる
- 肌を徐々に空気に出していく
- 焦らない
捨てれるものは捨てる
ゴミ袋やカッパ、
カイロや補給食など、
身につけていて、
どんどんすてていきましょう。
体に色々身につけていると、
風の抵抗が増えたり、
重みが後半のあしのしんどさなどに
響いてきたりします。
肌を徐々に空気に出していく
うまく表現ができなくてすいません。
例えば、
手袋をしていて、
手が温もってきたとします。
その時は、
・親指だけを出す。
・手のひらぐらいだけを出す。
・数本の指を出す
などと徐々に
外していくことで、
急な感じる寒さを抑えることができます。
ウィンドブレーカーを脱ぐ際にも、
・ジッパーを少しずつずらす
・腕をまくっておく
・外の空気を感じてから脱ぐ
などと段階的にすすめることで、
急な体の冷えに対しての
対策となります。
急な体の冷えは、
お腹の調子を崩したり、
気分が変わったりと、
影響を受けやすいため御注意を。
焦らない
なんにせよ、
焦らず走っていきましょう。
私はネガティブスプリットを
おすすめしています。
ネガティブスプリットとは、
前半より後半のタイムの方を
早く走る走り方です。
つまり、
後半気持ちよく走ってゴールしよう!
ってことです。
体が温もってきて、
スピードが出てきたすと、
周りが見えづらくなるときがあります。
前後左右のランナーさんもそうですが、
自分自身の行動にも
余裕を持つように意識してみてください。
これまでの龍馬マラソン当日の気温
(龍馬マラソン2022公式ページ参照)
2020年9時:14.1度(雨)
2019年9時:6.1度(晴)
2018年9時:4.7度(晴)
2017年9時:7.2度(晴)
2016年9時:17.0度(曇→晴)
2015年9時:5.8度(晴)
2014年9時:7.9度(曇→晴)
2020年10時:14.2度(雨)
2019年10時:8.3度(晴)
2018年10時:6.5度(晴)
2017年10時:9.1度(晴)
2016年10時:17.7度(曇→晴)
2015年10時:9.6度(晴)
2014年10時:9.7度(曇→晴)
10時になっても
10度以下が多いです。
体が温もってきて、
急に上着を脱いで、
寒さを味わうよりは、
徐々に寒さに慣れていくほうが、
体には優しいと思います。
走り始めて1時間ぐらいは
焦らず、
余裕を持って、
スタートしてみてくださいね!!
以上、
ここまで読んで頂きありがとうございました!
今日も凛として走っていきましょう!