凛として走る

記録を伸ばすランナーは〇〇強い!

こんにちは!

市民ランナーのgsohiです!

 

記録を伸ばすランナーは、

粘り強い!!

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あたりまえですが、

途中で諦めるようでは、

ラソンは完走できませんし、

狙ったタイムも獲得できません。

 

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

 

という安西先生

声が聞こえてきそうです。

 

粘り強さというものも

色々種類があると思います。

今回は、

2つの思ったことを

書いてみます。

 

まず1つ目は、

レースでの粘りです。

 

ラソンのレースは、

とてつもなくしんどいです。

しかも後半になるに従って、、、

これは誰もが経験があるでしょう。

 

最初の15kmぐらいは気持ちよく走れるのです。

そして、20kmを超えたあたりから、

あれって、、、

 

そう、

スピードを出しすぎると、

疲れてきて、

30km~35kmあたりで

動きが鈍くなってきます。

 

この動きが鈍くなってくるのが35km以降なら、

粘ることができます。

25kmから30kmまでの粘る感覚と、

35kmから42.195kmまでの

粘る感覚はかなり違います。

 

足がつりそう

呼吸がしんどい

今日は調子が悪そう

なんてネガティブな言葉が

浮かんできても、

スピードを維持できるか

更に上げることができるかが、

30km前後で違ってきます。

 

35kmまでくれば、

あとは粘るだけです。

もう精神論です。

練習の成果を出すべく、

気にせず最後まで走り抜けます。

 

反対に、

30km手前でしんどくなってくると、

あきらめかけた気持ちが出てきます。

 

私は、

今までの経験上、

30km手前で、

足を使いすぎた、

呼吸を上げすぎた、

と思ったときには、

35kmはまともに走れた試しがありません。

 

ネガティブスプリットと

思っていても、

うまく行かないことはあるものです。

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何が言いたかったのかというと、

前半にスピードを、

「出しすぎない粘り」

も必要だということです。

 

自分のことは一番わかっている!

 

と、

現在の自分は言うでしょう。

そうではなく、

自分のことは、自分では分かっていないんだよ

ってことも

知っておきたいなって思います。

未来の自分のために、

できることも

少しは考えてほしいものです。。。

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もう一つは、

長期的な粘りです。

ラソンは、

一夜漬けはできません。

ある程度の期間の

積み重ねがあってこそ、

楽しく完走することができます。

 

短期的な欲求に

従いすぎると痛い目を見ます。

 

疲れるから長い距離は走らない。

めんどくさいから筋トレはしない。

食事は好きなものを適当に食べる。

寝る時間が不規則。

 

なんてことを積み重ねていると、

ラソン当日は、

万全の体調で臨むことは難しいでしょう。

 

せめて、

1週間、、

いや2~3日前からは、

ラソン当日のための

準備を始めたいとことです。

 

初マラソンであれば、

6~3ヶ月ぐらいの

長い?期間を考えて、

練習していく必要もあります。

 

その練習をなんのためにやるか?

 

常に意識して、

日々を過ごしたいなって思う今日このごろです。。

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今回も42.195kmという本からの

気に入った言葉を書いてみました!

ラソン初心者からサブ3までの

練習メニューやら、

ラソン対策、

生理学的な事も書かれた

わかりやすい本です。

これから、

ラソンを始める方、

始められた方にはおすすめの本です。

ぜひ、一読していただければと思います。

 

以上、雑談でした。

今日も読んでいただきありがとうございました!