凛として走る

【ランニングアドバイザー受講 4】ランニングの身体運動力学とは?(かんたんに)

こんにちは!

ランニングアドバイザーのgoshiです!

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2022年3月に

ランニングアドバイザーの資格を取りました。

そこで習ったことを忘れないように、

記録していこう!

といった内容です。

4回目のテーマは、

ランニングの身体運動力学です。

 

堅苦しいことは書かずに

講義のときにとくに記憶になったところを

中心に書いていこうと思います。

 

よろしくおねがいします!

運動力学とは?

ヒトが運動する時には、ヒトが発揮する力、ヒトに作用する外からの力、というように様々な力が働いているのです。この時の力がどのように影響しているかを明らかにする。これが、運動力学(キネティクス)です。

(グーグルより)

 

一言でいうと、自分で動かす力と重力や外力などによる力を合わせて発揮される力ってかんじでしょうか。

 

例えば、

◯腰が引けたような姿勢で走っていては、重力の影響は後ろに行きやすく、前に進んでいきたいランニングでは効率が悪くなります。

◯ランニング中は、腕をおろして走るほうが重心は下がりますが、腕振りの前後の動きの制御が難しくなり、結果、効率の悪い動きとなったりします。

※その人の筋肉の付き方や、走り方にもよるので一概には言えない!

効率の良いフォームとは?

こう走らなくてはならない!というフォームはありません。

 

しかし、効率良く走れるフォームを覚えると、身体にかかるストレスは最小限に抑えられ、パフォーマンスも上がります。

 

  1. できるだけ頭を高く持ち上げた姿勢をイメージしながら走る
  2. 正面から見たとき体の線がまっすぐになるようにする

だるま落としで例える

だるま落としで例えてみましょう。

土台となっている部分が、

ガタガタでは動き始めるときや、

動いているときに余分な力が入りそうです。

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しかし、

土台となる部分が

整っている場合、

向かいたい方向へ

少ない力で移動することができます。

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(わかりにくかったらすいません、、)

腕の振り方

ひじは90度程度に曲げて走りましょう!

 

腕が伸びている状態では、

腕の重さを感じるようになるので

肩周りの筋肉が必要位になってきます。

ひじが曲がっていると、

上の周りがコンパクトになり、

小刻みな腕振りが可能になります。

ランニングで求めるべき動き

  1. 股関節から動かす意識
    ※膝や足首の曲げ伸ばしは
     効率悪くなるよ。
  2. バネを使った走りをする
    ※中足部から接地
    ※足首固定
    ※アキレス腱の伸張反射利用
    ※足裏のアーチクッション利用

ここは説明すると長くなりそうなので却下w

でも、

走りながら、ばねがあるな~

と思うことは大切。

筋肉で力を入れて走るというより、

勝手に進んでいくイメージかな。

ランナーの動き

身体特性・走る環境によって

フォームが違ってきます。

例えば、

骨盤の前傾・後傾、アキレス腱の強さ、

O脚、X脚、ストレート脚、太もも全面の発達、

太もも後ろ側の発達、臀部の発達などで、

身体の変化に繋がります。

 

※自分がどのような筋肉を

 多めに使っているかを考えてみることも良いでしょう。

※やせさせたい場所または鍛えたい場所の

 筋肉を使っていない走り方になっていませんか?

まとめ

  1. 走り方に正解はないが、
    効率の良いフォームは作れる可能性がある。
  2. 姿勢を正すこと。
  3. 重力や腱(バネ)・接地位置などをかえて、
    効率の良いフォームとなることもある。

 

自分のフォームは意外と崩れているかもしれません。

というか、見る機会がないですよね~

私は時々

動画で走っているところを撮影しています。

 

嫌なところばかり見つけてしまいますw

ですが、

かっこよく走ってみたいじゃないですか!!

速く走りたいじゃないですか!

凛として走りたいじゃないですか!!

 

という自己満足でいいと思います。

なんか、

この走り方良さそうだな!

って走りを見つけてみてください!!

 

最後は願望になってしまいました。。。

楽しく走ってなんぼです!

 

あなたはあなたの楽しさを見つけてくれたら嬉しいです。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!「