凛として走る

”事実”を記録すること。

最近読んだ本の内容かな?

 

事実を事実として認識すること!

 

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人って、

物事を自分の都合のいいように

解釈してしまうようなのです。

 

あなたさまはどうでしょうか?

そのようなことに心当たりはありませんか?

 

例えば、

コップに水が半分入っています。

あと半分と考えるか、

まだ半分と考えるか、

 

有名な質問ですね。

どう考えても考えた人が正しい答えです。

 

このような、

どっちでもいいことを

解釈しようとすることや

善悪を決めようとすることすら

妄想だと思うといったお話です。

 

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しかし、

自分の考えのみで

目標達成をするのは

あまりよろしくないような

気がしている私でございます。

 

では、どうするか?

 

数字で図れるものが良いですね。

 

医療の世界には、

修正ボルグスケールといった

10段階の主観的な強度を測定するやり方があります。

 

NRSと言った方法も10段階です。

数字が難しければ、

フェイススケールというものもあります。

 

修正ボルグスケールは呼吸の苦しさを、

NRSは痛みの程度を、

フェイススケールも痛みや気分とかかな。

 

ま、

いろいろ測ることができます。

(前提条件はそろえてね!)

 

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ランニングは事実の記録を

記載するのはかんたんな方でしょう。

 

走った距離。

走った時間。

心拍数。

歩幅。

標高。

気温や湿度。

天候。

 

様々な指標があります。

加えて、

メンタルの評価。

例えば、10段階で決めてみましょう。

 

起きたときの気分は10段階でどれくらい?

走る前、走っているとき、走り終わったときは?

 

いろいろあります。

 

数字にすると

長い目で振り返ったとき

新たな気付きが得られるかもしれません。

 

って話でした。

事実をなるべく事実で記録すること。

過去は特に自分の考えで

捻じ曲げてしまうので注意です。

今日は雨の高知市

止んでから走りました。

 

ほのぼのです。