この本の内容を一言でいうと?
カフェ・コーヒーショップは店舗以外の方法での事業の形があるよ、店舗でやるならこうしたらいいよってことが書いてある本です。
誰向けの本?
- 将来、カフェを開きたいと考えている人
- コーヒーを仕事にしたい人
など、
コーヒーに関わる仕事をしたい人に向けた感じの本です。
店舗以外の方法とは?(P3)
- ネットショップ
- 間借りカフェ
- 週末マーケットへ出店
- コーヒーのワックショップ
- SNSなどでの情報発信
上記5つが紹介されていました。
いきなり店舗経営をするのではなく、
近い形でコーヒーと関わる仕事ができるみたいです。
まずは自分のスタイルを見つけよう!
という感じですね。
たしかに、
カフェや喫茶店は憧れるけれど、
実際に経営できるか分からないし、
知識や準備もたくさん必要そうです。
まずは基盤を作ってからでもって感じです。
間借りカフェ
間借りカフェとは、
すでにある店舗の使われていない時間に
お店を借りてやってみると行った感じです。
例えば、
夜は居酒屋をやっていて昼間使っていない場合は、
昼間の時間帯を借りると行った感じかなと。
シェアカフェっていうらしいです。
店舗を借りるときには、
機材を揃えたり、
室内外を整えたりと費用がかかるので
かなり抑えて経営に挑戦できますね。
コーヒー店を開業するには?(P68~)
いくらかかる?
トータル800万が目安だそうです。
- テナント取得費用
- 内装工事費
- 厨房設備
- 仕入れ材料費
- その他
もちろん場所やその他もろもろで変わってきます。
本書にはまんべんなく
必要そうなことを書いてくれています。
はじめてカフェを開こうと考えいる方には
全体像がわかるおすすめの本かと思います。
雑談
将来はカフェを開きたいんだよね~
っていう知り合いがいるのです。
というわけで、
お店を持つ大変さと
何をしたら成功できるのかってことを
知りたいがために読んでみました。
これまでも
カフェ起業の本は何冊か読んだのですが、
本書は、
店舗経営以外の視点も欠かれてあったので
刺激的でした。
たしかに、
コーヒーが好きなのであれば
ワークショップなどで
コーヒー好きと関わる空間や時間を作るのも
面白いかなって思いました。
ま、自分はコーヒーはあまり飲まないので、
知り合いとああでもないこうでもないと
お話するネタ作りのための知識吸収になりました。
もしかしたら
自分の仕事にも役に立つ時が来るかも知れませんし。
今回紹介した本です