ビジネスモデルキャンバスってどう使うの?
その疑問を解決してくれる本です。
3冊まとめてご紹介します(順不同)。
ビジネスモデルキャンバスの書き方
序盤はどんな事業を作っていくのかの提案。
次にビジネスモデルキャンバスの各項目の詳しい説明。
後半は事業計画書に落とし込んでいくという流れ。
どんな人が読むと良い?
- 新規事業の進め方や方法を知らない
- 事業計画書の書き方がわからない
- 顧客視点の価値提供ができていない
- 継続した収益モデルが設計できない
これらに当てはまっているかたにおすすめです。
(本書P17)
新規事業の開発にはさまざまな方法があると思いますが、
ビジネスモデルキャンバスを使ってみて
基本的なことを作っていこう!って感じでした。
価値提供からマーケティングまで
詳しく書かれている本だと感じました。
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個人的には専門的すぎて、
本書を見ながら進めるのは
かなりの時間を使うなと思ってしまいました。
というわけで、
もう少し柔らかく書かれてありそうな、
「いちばんやさしいビジネスモデルの教本」
を読んでみました。
いちばんやさしいビジネスモデルの教本
ビジネスモデルキャンバスとピクト図を使って
テーマごとに2ページで書かれている
分かりやすい本でした。
どんな人が読むと良い?
新規事業の開発や競合分析を考えている方など。
前半には、
企業が作りたいものではなく、
ユーザー目線で考える必要があるということの説明。
中盤は、
ビジネスモデルキャンバスとピクト図を使った
アマゾンや楽天のそれぞれの戦略について。
後半は、
ビジネスモデルキャンバスを使って
具体的な収益モデルを作るにはこう考えたらいいですよ~
ってことが書かれてあります。
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例えがアマゾンや楽天なので
こう考えるといいのか!
って感じでした。
しかし、
自分で同じような
ビジネスモデルキャンバスやピクト図を使って
アマゾンや楽天などを分析しても
具体的なところまで
考えられないだろうな~と思いました。
こればっかりは経験。。。
積み重ねしかないだろうなと。
ビジネスモデル・キャンバス徹底攻略ガイド
どんな人が読むと良い?
企業やチームで使うときに読むとおすすめの本です。
こういう物(ホワイトボードなど)も準備すると良いですよって
事も書かれてあります。
雑談
個人的には、
ビジネスモデルの教本が一番わかりやすかった印象でした。
深く踏み込みたくなったら
ビジネスモデル・キャンバス徹底攻略ガイドと
ビジネスモデルキャンバスの書き方
を読むのがいいかなと。
とにかく書いてみないと
話が進まないので、
競合分析に使うやら、
思いついたアイデアに使うやら
素人ながら遊んでみたいと思いました。