凛として走る

不機嫌な妻 無関心な夫 を読んでみた。感想とか。

この本のざっくり内容

・夫婦は親子ではなく他人である。

・うまくいくために必要なことは夫婦のコミュニケーション。

・コミュニケーションの、やるとよくない・こうやるといいよってパターンを◯☓形式で表している本、

夫婦であっても一定の距離感は必要

たとえ夫婦であっても、

パートナーに自分のご両親のように

愛情だけをもらえるとは限らない。

  • 報告・連絡・相談は行うこと
  • 感謝の言葉を口にする
  • 命令ではなく、お願いをする

パートナーなら分かってくれているはず!

という思い込みは捨てたほうが良い。

子育は(パートナー)にまかせっきりはよろしくない

妻に子育てを任せた!!

という考えは令和の時代は少ないだろう。

(、、、多分w)

 

共働きで時間の余裕も、

お金の余裕もない人が多い。

  • 子供を板挟みにして話さない
  • 第3者の手を借りる
  • 相手のせいにしない(自己責任)

余裕がないと

夫婦のコミュニケーションもチグハグしてしまう。

余裕がないなら、

サービスなどに相談して解決策の糸口が見つかるかも知れない。

 

理不尽と思えるケンカもあるだろうが、

子供を巻き込むことではない。

 

子供は見ている・・・ということを意識しておきたい。

当たり前に注意すること

例えば、

  • 一緒にいるのにお互いスマホに夢中
  • 自分だけで勝手に楽しむ
  • 陰口を言う

など。

慣れてきたら、

一人でいるときの過ごし方をしてしまうかも知れない。

 

自分目線では気づかないかも知れないが、

パートナーを置き去りにしている可能性も

疑ったほうが良さそう。

 

買い物行くでも、

遊びに行くでも、

ちょっとしたことでも

相談や報告は忘れず行っていきたいものだ。

雑談

本書では

50個ほどのうまくいくヒントが書かれてある。

 

すべて本の通りにコミュニケーションを

とればいいというわけではないと思うが、

自分の心に刺さったところは

見直しする必要があると思った。

 

そもそも、

うまくいっている」の

定義が曖昧だった印象なので、

なにをもって「うまくいっている」のか

軸を持つ考えも必要かと思った。

 

生活していると

悪いストレスは溜まってしまいます。

 

対処法を知っているのと知らないのでは

改善までの時間も違うと思います。

 

なんとなく

ギクシャクしたら

パートナーにこの本を渡すだけでも

気持ちが伝わるかも知れないです。

 

以上。