ゲーム理論というと
テレビゲーム?や遊び?を思い浮かべるかも知れない。
まぁ、違う。
一言で言うなら、
ゲーム理論とは、
相手のことを考えるってこと
と捉えた。
どういうことかというと、
こういう状況では
相手はこう動くから、
自分はこう動くだろうな。
と予測する。
こういう状況になったら
相手は自分はこういう行動をするだろう?
と考える的な感じ。
ゲーム理論は経済学に含まれるようだ。
名前の雰囲気からは
簡単で楽しそう!
と思ったが、そうではなさそうだ。
本書では
日常で起こり得るような内容でストーリーにしてくれており
わかりやすかった。
例えば、
学級会での決めごとの話。
多数決ではなく一人ひとり意見を聞いていく展開では、
誰が最初に意見をいうかで
最初の人につられていくということが起こるそうだ。
(展開は本書を見ていただいたらと思うが、、)
確かに、
心ではやりたくないな~とおもっていても
自分以外の全員がやりたいと思っている状況では
周りの意見に合わせてしまう可能性は十分ある気がする。
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ゲーム理論の本を読んだのが
数冊目だったため
頭に残りやすかったのかも知れません。
心が読めるタネなんてものを
周りの人が使っている・・・
なんて思うと、
世間の動きも変わってきそうである・・・
ご紹介した本です