凛として走る

お母さんの自己肯定感を高める本 を読んでみたので感想など

この本の内容を一言でいうと?

ワークを通じて、自己肯定感を高める本です。

いくつか気になった点や、

印象に残った点、

振り返ったときに知っておきたい点などを

独断と偏見により書いています。

 

よろしくお願いいたします。

自己肯定感とは?

「自分が好き」

「自分は自分で十分OK」

自己肯定感とは、

上記のことを指すとして話を進めます。

 

子育てについても

自己肯定感(条件なしの)を育てていくとよいのですが、

まずは、

お母さん自身の自己肯定感を高めよう!

ってことです。

 

子供のために自分のことを後回しにしていませんか?

自分を捨ててこそ、良い母親ですか?

 

こういった考えは、

幸せとは反対の考え方になるようです。

 

まずは、

自分が幸せになっていいと、自分に許可を出しましょう。

自己肯定感を高めるワーク

本書では14個紹介されています。

  1. 感謝のタネを見つけよう
  2. ありがとうを受け取ろう
  3. きらめく過去を思い出そう
  4. 今を一週間感じよう
  5. 私の「夢中」を再発見しよう
  6. 楽観思考にチェンジ
  7. 最高の自分を思い描こう
  8. ネガティブな感情は一旦保留
  9. 動いてさっぱり体が整う一週間
  10. 食べてスッキリ、心が整う一週間
  11. 大切な人と何して過ごす?
  12. 親切は気づかれないように
  13. 自分の強みをフル活用しよう
  14. お金が回るキャリアを作ろう

14個もあるので、

自分に合いそうなものから

やってみることをおすすめします。

 

とりあえず、書き出し見てみることです!

 

===

 

個人的には

7番目の最高の自分を思い描こう

11番目の大切な人と何して過ごす?

この2つからかなと。

 

最高の自分を思い描こうは、

5年後は何してる?

どんなところに住んでる?

どんな一日を送ってる?

家族はどんなふうに成長してる?

などを書き出していこう!

というワークです。

 

こういう系は面白いので好きです。

目標あってこそと思えます。

(案外難しいですけれど、、)

 

私は、

高知県にいないかも知れませんし、

一日中ランニングや読書をしているかも。

家族は子供が4~5歳なので

騒がれながらも笑える一日で。

妻も変わらず元気でって感じでしょうか。

 

===

 

11番目の大切な人と何して過ごす?も

同じような感じです。

7番目の最高の自分を思い描こうと違うのは、

時間軸が短いってことでしょうか。

 

数日後にできることって感覚です。

〇〇さんと何をして過ごしますか?

振り返り

何をいつ誰としましたか?

〇〇さんと過ごしてみてどう感じましたか?

相手との関係に変化はありましたか?

 

これは、

家族以外の人がいいかもですね。

 

家族関係(親子関係)での

自己肯定感について気になっている人が

読む本だと思うので、

気分を変えるためにも、

新しい刺激を入れたいところです。

 

できるかできないかはおいておいて、

まずは想像して見るところからって感じでしょうか。

雑談

ワークはやってみるとなにかが変わるかも知れません。

自己肯定感があがるかもです。

 

ただ、

本当に自己肯定感が低いと思われる人が

この本にたどり着く事ができるのかが不安なところ。

 

自暴自棄になっている人が、

自己肯定感、、という言葉を口にするとは

到底思えないような、、

 

この本にも書いてあったと思うのですが、

幸せは伝染します。

(ネガティブも伝染しますよ、、)

 

飛行機事故のとき

酸素マスクをつけるのは子供ではなく親から。

というように、

自分ができて(幸せに)いないと

子供も幸せにできないと思うのです。

 

頼れる人やサービスには頼って、

子供の自己肯定感ばかりではなく、

自分の自己肯定感も育てていきたいものだなと感じました。