凛として走る

モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て を読んでみたので感想など。

この本の内容を一言でいうと?

子供とどう接してよいかのヒントを教えてくれる本です。

子育てにおいて何よりもまず大切なこと。

子育てにおいて何よりもまず大切なことは、

子どもを尊重し、信じる」ことです。

 

私たち大人にできることは、

子供を知り、

子供を尊重し、

子供を信じて、

子どもの育ちを支える、

ということです。

 

あくまで大人はサポート役。

子供が自ら育とうとするのを見守り、

ときに手助けすることです。

 

===

 

モンテッソーリ教育とは、

「子供を尊重して信じる」ことを

基盤として理論や方法が築き上げられているそうです。

子育ては〇〇を知ることから始まる

子育てはこどもを知るところからはじます。

 

子供は、

育てる存在ではなく、

自ら育っていく存在です。

 

子供のサポートする意識は

常にあると良さそうです。

モンテッソーリ教育を家庭に取り入れる方法

  1. 環境を整える
  2. 子供を観察する
  3. 大人がやって見せる
  4. 見守る

上記の4つとも、

「子どもを知る」必要があります。

 

子どもが今やりたがっている事が

分かれば環境や行動へのサポートが変わります。

 

0-6歳の子どもになにか伝えるときには、

「実際にやって見せる」という方法も

有効なようです。

 

ポイントは”ゆっくりやって見せる”こと。

 

これは

子ども関係なく初心者さんに教えるときにも使えますね!

 

あとは、見守ることも大切。

失敗の経験も大切です。

 

大人が先回りして、

過保護になることは注意する必要がありそうです。

自分で考えて行動する力を育む6つのポイント

  1. お願い、依頼、提案をするような声掛けをする
  2. 声掛けだけでなく、大人が一緒にやって見せる
  3. 決定権を子どもに渡して、自分で決めたと感じさせる
  4. 声のかけ方を「問いかけ」にかえる
  5. やることを「見える化」する
  6. 子どもの力でやり遂げる環境を用意する

命令や指示ではなく、お願いする形を取り、

子どもに決定権をもたせること。

 

言葉で分かっていても難しそう、、、

 

言うこと聞かない場面が多そうですからね。。

けれど、

上記の6つの考えを知っておくだけでも

日常の会話が変わって

子どもも自分で考えて行動するようになるかも知れません。

約束は守れるようになる関わり方

  1. 行動する前に伝える
  2. 直前で再確認
  3. ぐずっても約束を一貫する
  4. 守れたら行動をシンプルに認める
  5. 大人が約束を守る姿勢を見せる

まずは自分(大人)から。

 

口先だけで命令や約束をしても

約束を破っている姿を見せていては、

子どもは真似してしまいます。

(多分、無意識に)

 

まずは大人が一貫した行動を取る必要がありますね。

 

言葉遣いの問題も同じような感じです。

 

大人が日常で、

気持ちの良い言葉を使っていないとしたら、

子どもだって使っていくでしょう。

 

敬語で、、、

までは行かなくても、

ネガティブな言葉や誹謗中傷するような言葉は

過程内では使わないほうが良さそうです。

 

===

 

子どもは何でも真似をしてしまう、、

 

と他の本にもよく書いていると思います。

姿勢や仕草、言葉遣い、

真似されることが満載です。

 

もし、

子供の行動や発言で

自分(大人)自身の行動を改めたら良さそうだ、

と思うキッカケがあったら

速攻で見直してみてもいいかも知れませんね。

雑談

あきえさんのことは

1年以上前にボイシーという

音声配信サービスで知りました。

 

子育てに関しての知識は、

大人?にも通用することが多いので

勉強させていただいております。

 

今回はあきえさんの書いた本を

見つけたので読んでみました。

 

食事・着替え・歯磨きのような日常生活から

人間関係の起こりそうな問題のことまで

わかり易い言葉で関われています。

 

自分はもう数ヶ月で

子育てを経験する立場になりそうなので、

定期的に見返して、

学ばせてもらおうと思っています。