凛として走る

ドラマ コウノドリ シーズン1の5話を見た感想。

見始めた理由

現在、私の妻が妊娠中で、

コウノドリ」を見よう!と

意見が一致したので見ております。

 

あらすじは、

産婦人科の病院で繰り広げられる医療ドラマです。

大まかなネタバレ 5話

中学生の女の子が妊娠したという話です。

養子縁組の話もでてきます。

主人公の過去の展開もありました。

5話の感想

妊娠・出産系のドラマでは

あるだろうな~と想像できる展開の1つです。

 

学生での妊娠と出産。

 

初めて診察したときの学生母の反応には

ちょっと違和感を感じました。

 

他人事のようなというか・・・

 

実際の現場でも

他人事のような態度なのでしょうか?

(ドラマなので誇張している部分はあると思います)

 

ドラマの展開では、

生まれたあとは、どうするのか?

って疑問に加えて、

養子縁組という話もあります。

養子縁組とは・・

血縁関係にない他人同士が親子関係を結ぶこと

子供がほしいと考える人と、

養子に出さざるおえない、

または養子に出したい人を

マッチングさせるサービスが

あることを知りました。

 

今回も悩みどころの多い展開。

 

考えることはたくさんです。

 

・収入源はどうするのか?

・育てる環境はどうするのか?

・学校は?

 

15歳あたりの経験や知識で

判断するのは酷な内容です。

 

30代になった私でも

お金に関することも

人生設計に関することも

子育てのことなども

ほとんど理解していないのですから。

 

いわゆる

お金持ちや頭がいい人なら

解決策が提案できるのかもしれません。

 

制度を利用したり、

お金で解決できることがあったり。

 

===

 

ドラマの展開でよくでてくる、

夫側の両親が夫のかわりに判断を下すパターン。

 

この展開は個人的には好きではありません。

 

子供を自分のモノと考える雰囲気に

とまどい?を感じてしまいます。

 

しかし、

学生の親の立場になったら、

サポートではなく決断を代わりにしてしまうかもしれません。

 

お金もないし、経験もない。

世間からの目もある。

 

自分中心の考えはしたくないものですが、

知らなければ、

考えなくてすむ考えに流されてしまいます。

自分の子供が学生で妊娠したらどうするか?

必要な制度を調べる。

間近にいくらお金が必要か考える。

自分の時間をどれくらい、子供のサポートに回せるか考える

相談できる人に片っ端から相談する。

実経験がないのでわからないですが、

とりあえず色々な人に相談すると思います。

 

あとは子供に伝えて

最終判断に従って手助けするって感じ。

 

今回のドラマでは、

養子に出すという結論に至っていました。

 

晩婚、高齢出産などもあり、

子供に恵まれない方も増えているそうです。

 

うまくいく仕組みを

作っている人はいるのでしょうが、

妊娠しなければ、

妊娠や出産・子育てのことなんて

調べもしないわけで・・・

 

いくら情報が見えていたとしても、

頭には入ってこないのだろうな~と思いました。

 

気づいたときに、どうするか?

 

これからどうするか?

 

選択肢を増やしておくことは

大切だなって感じました。

雑談

妊娠すると街にいる妊婦さんが増えるっていいません?

 

私もベビーカーやお腹の出ている人に

目が行くようになりました。

(いちよ書きますが、変態ではないですよ!!w)

 

他に例えるなら、

自分の乗っている車種なら、すぐに気づく的な現象です。

 

普段は脳が勝手に

必要ではない情報をシャットダウンしているので、

自分が気になることには目が行きやすいようです。

 

===

 

今回の話も

答えがない考えさせられる話でした。

 

どういう決断をするかは

その時の状況次第ですが、

どんなときも、

余裕を持って行動できたらいいなって思います。

 

まさに、

生殺与奪の権を他人に握らせるな

です!

 

===

 

コウノドリは、

アマゾンプライムビデオで見ることができます。

Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Prime Video

タイミングよく見れてよかった~って感じです。

 

私は初めてコウノドリを見るのですが、

妻はおすすめするドラマの一つと言っていました。

 

新たな人生観をえられてオススメです。

よかったら見てみてくだいね~。