凛として走る

0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! を読んでみたので感想など。(子育て本:2冊目)

モンテッソーリ教育とは?

マリア・モンテッソーリというお医者さんが、

医学、生物学、心理学という学問から

提唱した教育みたいです。

 

「子どもはすべてのことができるように生まれてくるのです。

 もしできないことがあるとすれば、

 物理的に不可能な環境にあるか、

 どうすればいいのか、

 やり方がわからないだけなのです。」

(P26)

本質

「自分一人でできるように手伝う」

これが本質です。

この本の意図は?

自宅でモンテッソーリ教育を実践できるという本。

生まれてから~8週目は母子共生期

母親と一体感があり、

赤ちゃんとお母さんにとって特別な期間のようです。

安心と信頼感が生まれるのだとか。

 

父にできることは、

母子を守ってあげること!

 

出産後のお母さんは疲れています。

しっかりフォローしましょう!

赤ちゃん専用の4つのコーナー

  1. 授乳のコーナー
  2. おむつ交換のコーナー
  3. 運動するコーナー
  4. 寝るコーナー

いつもと同じ環境で

いつもと同じ順序で

いつもの同じ対応で、

行うことによって

赤ちゃんに安心感が生まれるそうです。

 

授乳や寝る環境など

うまく行かないなって思ったら

試して見る価値がありそうですね!

トッポンチーノ

イタリア風お布団です。

トッポンチーノという小さな枕?を

作っておくことで

安心感を与えて抱っこができるのだとか。

 

だっこから寝かすときの気温の変化や

お母さんの匂いが離れるなど、

赤ちゃんが不安を感じることを

とことん避けるように考えられた枕のようです。

0才児の棚

環境が整わないと人は立ちません。

というわけで

かまり立ちができる棚(2段など)を用意しましょう!

ってことです。

また、棚にはおもちゃを2個おいて、

どちらで遊ばすかを選ばせると良いのだとか。

 

これも自律心が生まれそうです!

感想

モンテッソーリ教育・・・

聞いたことがあっていくつか本は読んでいるのですが、

実践していないとしっくり着ませんね。

 

子どもを自立させる目的の教育のようですので、

積極的に取り込んでいきたいものです。

 

本書には

0歳から3歳までのことが書かれています。

 

とりあえず、

私の子どもが生後2週間程度ですので

0歳までのところを一読~再読しました。

 

早速、本書を真似て寝室には鏡を設置してますが、

まだまだ効果は不明っすねw

(認識できてないかな~)

 

けれど、

これから寝返りやハイハイ~つかまり立ちへと

進歩していくはず!

 

環境を整えて見守れる余裕を持って生活したいなと思った今日このごろでした。

ちなみに

モンテッソーリ教育のことは、

ボイシーっていう音声配信サイトで

あきえさんという方がお話をよくされています。

 

ほぼ毎日聞いているので、

なんとなく概念は理解してきたかなって思います。

 

私も楽しみな人生になりそうです!