凛として走る

子どもの一生を決める おうちお金教育 を読んでみたので感想など(子育て本33冊目)

感想

小学校低学年(1~2年生)、

中学年(3~4年生)、高学年(5~6年生)に

分けてお金と心の変化について、

マンガでわかりやすく教えてくれます。

 

成長度合いは、

子供それぞれを思いますが、

参考になるなと思いました。

 

小学生低学年では

硬貨とお札の違いが分かってくるそう。

足し算・引き算などができるようになって、

自分で管理し始めるらしい(いろいろ)。

 

中学年では、

掛け算・割り算ができるように。

友達同士での行動範囲が広がっていきます。

親に必要ではないことは話さない、

秘密ができてくるなど。

反抗期がある。

職業に興味を持ち出す。

お小遣いを要求してくるなど。

ゲームソフトなどの貸し借りで問題が出たり、、

盗んだり盗まれたり。

 

高学年では、

反抗期が強く。

外見に個々の差がでてくる。

お使い的な事ができる。

ごまかしがあったり。

 

===

 

小学校中学年あたりから、

お金に対しての考えが強くなってくるイメージでした。

 

友達を通して学んできそうです。

私も、お金をもらっても親に秘密にしていたこともしばしば。

お年玉なんて、

もらった人から親には内緒だよ的に言われたこともあったような。

 

あまり良くない面では、

いじめでカツアゲ、、

なんてこともあるみたいですね。

 

あとは盗んだり盗まれたり。

罪悪感はないのでしょうが、

社会のルールが身につけていく段階なのだと思います。

 

もし、

自分の子供が良くないことをしても、

叱りすぎないように注意です。

 

きっと親である自分の生活が行き届いていない証拠なのでしょう。

 

お金の話はなるべく早くから、

きっかけづくりをしてもいいなと思いました。