凛として走る

子どもにかかるお金大全 を読んでみたので感想など(子育て本32冊目)

ざっくり内容

妊娠~出産~大学までに

どれくらいお金がかかるのか、

どんな制度があるのか、

どんなお金を準備する方法があるのか、

などが書いてありました。

突然ですが、子供を持たない理由のトップは?

教育や子育てにお金がかかりすぎるから

らしいです。

第14回出生動向基本調査(2011年)の資料みたいです。

 

お金がかかりすぎる・・・

 

みなさんは、

どれくらいお金がかかるのかご存知なのでしょうかね?

 

私のざっくり考えでは、

22歳までに三千万ぐらいは必要なのかなと思ってます。

教育費+生活費もろもろで。

 

で、

この本を読むと、

実際にどれくらいお金がかかるのか?

何歳までにいくらためておけばいいか?

ってことがわかる感じになってます。

1章:まずはお金に対する感度を高めよう!

家族(パートナー)との価値観を

共有する必要があるとのことです。

 

子育てのゴールとしてどう思っているのか?

 

”同じ生き方”でもニュアンスが違っていたりして

すれ違うことも出てくる可能性があります。

 

パートナーとお金のことに関する話をすることで、

漠然とした不安が解消されます。

 

話し合うことは3つ。

  1. 子供が何をしたいか、どんな道に進みたいか
  2. 子育てに関する考えのすり合わせ
  3. 子育て資金の目標額と計画の共有

習い事や通う学校など。

何歳までにいくら貯めよう!など。

2章:出産~大学4年までいくらかかるのか

詳細は本書をご参考ください。

出産・保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校・大学で

平均(都心だったかな)どれくらいかかるか書かれています。

 

私立・公立で毎年100万近く変わります。

大学は医大などでも変わってきます。

 

家庭によっては、

塾や習い事をいくつも行っていることもしばしば。

部活での備品代や遠征費など。

交通費や下宿するならその分の出品+お小遣いなど。

 

お金が必要になることはたくさんあります・

 

===

 

後半の4章では、

固定費・変動費の見直し、

投資の考え方なども書かれています・

 

将来、どれくらいお金が必要かもそうですが、

現在、何にどれくらい使っているのか?の把握も必要です。

 

どこにお金を使うのか、

使わないのか、パートナーと話すことは大切ですね。

感想など

公立と私立で金額がものすごく変わることの認識。

でも、

子供が行きたいといったときに、

対応できるようお金を貯める・稼いでおきたい。

 

小学生に上がる前から

習い事をさせている家庭は多いみたいです。

 

自分はやってこなかったので実感はないですが、

娘が保育園や幼稚園に通い出したとして、

周りが習い事をさせていたら、

つられてしまわないか(自分が)やや心配です。

 

人付き合いも大切かなって。

 

各学校も、

入学する年が一番お金がかかる感じですね。

制度もあるので利用できるところは利用したいところ。

(けれど奨学金はできるだけつかいたくないかな)

 

自分のパートナーとは

お金の話は具体的にはやってないので、

育休中の今のうちに話し合っておこうと思います。

では。