凛として走る

頭に来てもアホとは戦うな!【ビジネス書1冊目】

アホとは?

むやみやたらと足を引っ張る人のこと。

何故か自分だけにイチャモンをつけたり、

チームメイトなのに協力的ではない人を指す。

アホと戦わないこととはどういうことか?

「アホと戦う」なんてアホなことを

考えてしまう自分の心得と考えること。

 

どういうことか?

アホなやつを打ち負かしても、

生産性を産まないことになる。

 

アホなやつを打ち負かした

気晴らしをするなんて、

自分の人生の貴重な時間を使うべきではない。

アホとはどう関わったらいいのか?

敵と思って打ち負かすのではなく、

自分の目的達成のために利用するという考えで。

 

アホと敵対しても自分が疲労するだけ。

利益やほとんど得られない。

具体的には?

・やられたふりをすること

自分が生意気に反抗しては、

相手の気持ちを逆なでしてしまう。

相手の意見は受け入れる意識を持って関わる。

受け流す意識である。

・味方にすること

味方にするのは難しいかもしれないが、

アホはたいてい誰からも嫌われているもの。

つまり、仲間がいない。

同じ職場やコミュニティにいる以上、

関わる必要があるのならうまく利用できる方法を探してみること。

・困っています!と頼るのもあり

自分の弱みを見せて、

アホを立ててあげよう。

すると、調子に乗って色々やってくれるかもしれない。

無理に抵抗したり、無視したりせず。

感想

ざっとこんな感じの内容だったとおもう。

アホと戦うことを避けるのではなく、

アホと戦わないような戦略を取ることって印象。

 

相手を変えることはできないので、

自分を変えると行った意識で読んでみると良さそう。

 

自分の考え方や捉え方・行動で

アホとの距離をうまくとれるかもしれない。

 

自分は感情のコントロールが上手くできる方ではないので、

すぐにその場から離れる癖がある。

無駄な時間をアホと過ごす機会は減っているかもしれないが、

またアホと嫌な関わりをする時間を取ってしまうと思うと

気が滅入ってしまう。

 

そのためにも、

ある程度話は聞いて、

ネガティブにならない関係を保っておく必要もあるのかもしれない。

漫画版ではない方も読んだと思うのだが、

ほとんど覚えていなかった。

 

やっぱりフィードバックは必要だ!

とおもって、これから簡単にでも記録していこうと思う。