凛として走る

頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て を読んでみたので感想など(子育て本19冊目)

見守る子育てとは?

認め、見守り、待つことです。

 

何を与えればいいのかは、

お子さんをみていれば見えてきます。

 

好きなことに熱中した経験のあるお子さんは、

ぐんぐん成績を伸ばしていくらしいです。

「頭がいい」とは?

自らの強みを世の中で発揮できること。

上記をこの本では「頭がいい」と伝えています。

 

自分を偽ったり、

無理な背伸びをしたりするのではなく、

ありのままの自分を出すこと。

具体的にはどうしたらいい?

認める

まずは認めること。

子供の言い分を一旦聞きましょう。

 

言うことを聞くか聞かないかはおいておいて、

「〇〇してほしい」という気持ちを

一度受けてもらえたかどうかが鍵のようです。

見守る

見守るとは、

子供の成長に合わせて距離感を選び直すこと。

 

どこまでを任せて、

どこまでを保護するのか、

それを選んでいくのが親の役目の一つ。

  1. 乳児はしっかり肌を離すな
  2. 幼児は肌を話せ 手を離すな
  3. 少年は手を離せ 目を離すな
  4. 青年は目を離せ 心を離すな

上記は子育て四訓と言われているそうです。

 

見守りではなく、

監視にならないように注意すること。

待つ

信じて任せること。

我慢することではない。

 

細かいことは言わずに、

自分の力で取り組みを見てあげようの姿勢。

与え過ぎもよろしくない

ものであれ体験であれ、

与えすぎてしまう親御さんが増えている印象だとか。

(習い事で授業の先回りなど)

 

ぼ~とする時間も必要なのだとか。

忙しくしていると

心を鍛える時間が全然ないので

夢中になれるものが得られにくいのだとか。

 

子供の心に響くものを選んであげましょう!

親があせらない

失敗も必要。

親が思う以上に、

家の中でも刺激を受けている。

感想など

インターネットが当たり前になってきて

世界の情報が一瞬で見れるようになると

自分だけができていないんじゃないかと

不安になることがあります。

 

どんなふうに育てると〇〇さんみたいになれるのか?

どんな教育をさせてあげられるのか?

自分は良い親なのか?

 

ま、

親のエゴが強いので、

もっと子どもを見ましょう!

って感じの本が多いですね。

 

子どもをペットとしてみている・・・

までは言いすぎですが、

親の思いどおりになるのではないかと、、、

 

待つ・・・

 

意外とむずかしい。

妻のことでさえ、

色々口を出したくなる場面が有るし、

思っている以上に口出していることでしょう。

 

子どもとなると、

教えてあげたいことがたくさんあると思います。

 

それでも、

子どもがやりたいこと、

熱中できることをサポートする。

 

忘れないように

日々過ごしていこうと思います。

 

===

 

この本いい本だったな~

と思って初回読んだときは思ったのですが、

このブログを書いているときには

記憶が消え去っている。。。

 

早めにアウトプットしていこうと

また感じました。