凛として走る

イラストでよくわかる 感情的にならない子育て を読んでみたので感想など(子育て本21冊目)

感情的にどなったり叩いたりしてもいい子になりません。

子どもは、

どなられたり叩かれたりの記憶はあるけれど、

その理由は覚えていない・分からない

という人がほとんどのようです。

 

つまり子どもは、

親から受ける悲しさや恐怖が残ってしまうのだとか。

親がすべてを決めるのはよろしくない

子どもがやりたいことがあった場合、

いつも禁止されていると、

「まただめと言われる、どうせ認めてくれない」

と思ってしまいます。

 

親側も、

どうせわからないんだから、

判断が未熟だからと、

親がすべてを決めて、

言いなりにさせていると、

自分(子ども)がやりたいことを、

問題行動と言われる行動に走る場合も出てくる。

 

親には叩かれる否定されると思うことによって、

インターネットなどで出会った人と

簡単に出会ってしまう、

言うことを聞いてしまう(出会い系などのこと)。

(話はしょってます、、)

 

親の気を引くために、

リストカットしたり非行に走ったりなどよく聞きますね。

まずは気持ちを受け止めるところから始めよう

グズグズ行っている場面でも、

何が嫌な気持ちになっているのか、

親の方から言語化して聞いてみよう。

(子どもが自分の気持ちを表現する手助けになる)

イライラの抑え方

  • 深呼吸
  • ゆっくり数を数える
  • トイレへ行くなどその場所から離れる
  • 家事をする
  • 音楽を聞く
    などなど

自分なりのクールダウンを見つけましょう!

声のかけ方(肯定的に)

走らないで!

  ↓

歩こうね!

 

など、

やめる行動ではなく、

求めている行動を伝える

 

===

 

どうしたらいいと思う?

など、

子どもに考えさせる。

イライラしやすい時を知って対処法を考えておこう

イライラしやすいタイミングがあるはず。

 

そのイライラを変えられないか

事前に変えておくことでたいさくになるかと。

感想など

子育てって感情的にはなりますね。

私はすでに生後1ヶ月の娘に対しても

平常心ではいられないですもの。

 

特に、

夜泣きで目を覚まさせてもらったとき。

自分の感情のはきだしぐちがない状態で

我慢の連続です。

 

それでも、

イライラしやすいタイミングってのを知っていると、

つぎはこうしよう!

ということを考え出せるのでいいですね。

 

子どもは

すぐには理解できないし忘れるもの。

 

ちなみに、

すぐに理解できないし忘れるのは子供だけではありません。

私だって、

1.2回聞いただけでは覚えることはほぼできません。

 

この世に生まれてきたばかりの子供に対して

すぐできるという思い込みは捨てて

18年ぐらい?の長い目で眺めていこうと思います。

 

いやいや期とかどんな感じなのかな~?

やや不安だったり楽しみだったりw

 

タイトルで引かれたら

読んでみてもいいかもです。

アンガーマネジメントって

検索しても色々でてきますよ。