凛として走る

子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 を読んでみたので感想など(子育て本36冊目)

個人的に気に止めておきたいところを

ピックアップして書いております。

ありのままの子供を見よう

「勉強しなさい」と声をかけられるだけで、

やる気が無くなることがあります。

そう、子供は今からやろう!と思っていたためです。

 

こんな場合もあるので、

まずはよく子供を見ましょう!ってこと。

 

親の助言を気持ちよく受け入れてくれる関係を

普段から作っておく必要がありますね。

自分を見てほしいと、大人も子供も思わないでしょうか?

子供のことは親が一番良く知っているという思い込み

大事なことは、

親は子供からの援助の依頼がなければ、

動くことはできないということ。

 

なぜか?

一つは、子供の課題は基本的に子供にしか解決できないから。

もう一つは、

親といえども、

実は子供のことを本当に知っているとは限らないから。

子供が無事に生きているだけでありがたい

過剰な期待で子供の勇気をくじくことなく、

子供が自分の課題を取り組むのを傍で見守りましょう

 

実は、この見守ることが親にとって一番難しい。

 

のだとか。

親になったばかりの自分には分かっていませんが、

きっとそうなのでしょう。

自分の親がそうですから。

かなり過干渉。。(と思います)

 

ということは、

私にもその気質が身についている可能性があるということ。

気をつけたいところです。

ほめるは、能力がある人がない人に、上から下へ評価すること

ほめるは、上下の関係が成り立っています。

例えば、

子どもが親に「お母さん、えらいね」と声を変えたらどう感じますか?

嬉しいですか?

嬉しくないですか?

 

==

 

個人的には嬉しくないかなと捉えました。

 

で、

どうしたらいいかっていうと。

「ありがとう」

感謝を伝えることだそうです。

なにかに貢献したということを褒めるときに感謝を伝える。

感想など

アドラーの本は数冊読んだことがあったので、

頭に入ってきやすかったのかもです。

 

子供は子供の課題があって、

他人が関われることは少ない。

関わったなら、

望まない方向に行ってしまうてきな。

 

親にできることは見守ること。

助けを求められたらサポートすることって感じですかね。