凛として走る

子どもにかかるお金の超基本 を読んでみたので感想など(子育て本24冊目)

かんたんに内容説明

妊娠・出産~大学までの

子供にかかるお金について書いている本です。

 

1歳では〇〇が必要。

こんなイベントがある。

など一般的なイベント内容がのっています。

 

習い事を始めるのはこれぐらいの年齢で

どんなことをやっているのか?

 

学校以外にはどんなことにお金がかかっているのか?

などなど。

感想など

ざっくり、

2000万は必要って感じですかね。

 

私のように高知の田舎に住んでいる人と

東京の都会にいる人では生活費がそもそも違います。

 

出産時には、

出産にかかるお金+

赤ちゃんに必要な物(オムツや服)から始まり、

内祝いや親族とのイベント、

年間行事などなど。

 

幼稚園・保育園や学校になると

私立・公立・国立などで、

月間数万~数十万円近く違うことも。

習い事もあれば、

海外留学もあります。

 

なかなかイベントもりだくさんのようです。

 

自分は、

習い事や塾はほとんんどいってなくて

部活は高校までさせてもらっていましたが、

学生自体に

これぐらいお金がかかっていると聞かされると

ゾッとしていたと思われます。

 

好き勝手に

22歳まで面倒見てくれた両親には頭が上がりませんね。

 

===

 

子供にかかるお金はたくさんあるけれど、

国や自治体?が負担してくれる分もあります。

 

出産時や高額医療費制度、

3歳からの幼稚園・保育園?などの

利用料金は無料?みたいです。

(制服?やイベント代は別なんでしょうけれども。。)

 

===

 

私立なら年間150万は覚悟って感じですかね。。

 

これを高すぎる~と思うより、

「子供が行きたい!」と

言ってきたときに対応できる家計管理は

今から準備しておきたいなと思います。

 

私は高知に住んでいるので、

高校や大学など県外を子どもに希望された場合の

生活費も考えなければなりません。

 

うむ。。

どうしたものか。。

 

今のところは、

いちよ共働き+一人娘なので

なんとかなりそうな感はあるのですが、

子供が増えたり、

環境やライフイベントが変わったりしたときに

どうなるかは分かりません。

 

高知県南海大地震も来ると言われてもいます。

 

===

 

とりあえず、

家族で未来予想図は作っておくことがいいかなと。

 

高知県で一番お金がかかる生活をするならこれぐらい必要。

県外や海外に行くと言われたときにはこれぐらいが必要。

こんなサービスもいまはある。

 

などなど。

一回でも子供が社会人になるまでは

計画をざっくりでも作っておくと

毎日の生活も変わるかなと思いました。

 

私は、

お金のことは親からはほぼ教わりませんでしたが、

子供とも一緒に学んでいく必要がありそうです。