ほのぼのランナーのgoshiです!
呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。
少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。
よろしくおねがいします!
集中治療とは
- 「専門的知識や技術を持った医療スタッフを配置するとともに、患者の全身状態特に重要臓器の生理機能を集中的に、モニタリングし異常を早期に発見して、迅速に治療を行うこと」
中枢神経機能のモニタリング
- 人工呼吸中に脳梗塞や頭蓋内出血などをきたすことがある。
- 肝機能障害や敗血症、急性腎不全などを合併すれば意識レベルが低下することがある。
人工呼吸中の鎮静
- 挿管チューブ領地に伴う深い、発声できないことへの苛立ちや不安感、気管内吸引に伴う苦痛、侵襲的モニターや処置など患者にとっての身体的精神的ストレスが増加してしまうため、 軽減する目的で鎮静・鎮痛薬が投与される。
鎮静について保険で許可を受けているもの
の3つである。
循環管理
- 人工呼吸により陽圧換気を行うと胸腔内圧が上昇して心臓への静脈還流が減少して心拍質量が減少する。また肺胞内圧が上昇すると、肺毛細血管が圧迫されて肺血管抵抗が上昇し、右心室にとっての高負荷が《 上昇 or 低下 》し右心不全傾向となる。
腎機能のモニタリングと治療
- 人工呼吸中には一般に体液は《 》傾向となる。
- 心拍出量の減少は腎血流の低下を引き起こす。
- 腎機能が悪化すると尿量が減少し利尿薬に対する反応は《 》する。
肝機能のモニタリングと代謝栄養管理
- 肝臓はエネルギー代謝、タンパク合成の中心的役割を果たしている
- 陽圧換気やPEEPは《 》を低下させる。
人工呼吸器関連肺炎(VAP)
- 人工呼吸器肺炎が発生する。 血流感染、尿路感染と並びデバイス関連院内感染症のひとつとして、重要なものである。
- VAPは人工呼吸開始《 》時間以降に発症する肺炎で、人工呼吸器装着前には肺炎が存在しなかったものと定義される。
穴埋めの答え
循環管理
- 人工呼吸により陽圧換気を行うと胸腔内圧が上昇して心臓への静脈還流が減少して心拍質量が減少する。また肺胞内圧が上昇すると、肺毛細血管が圧迫されて肺血管抵抗が上昇し、右心室にとっての高負荷が《上昇》し右心不全傾向となる。
腎機能のモニタリングと治療
- 人工呼吸中には一般に体液は《貯留》傾向となる。
- 腎機能が悪化すると尿量が減少し利尿薬に対する反応は《低下》する。
肝機能のモニタリングと代謝栄養管理
- 陽圧換気やPEEPは《肝血流》を低下させる。
人工呼吸器関連肺炎
- VAPは人工呼吸開始《48》時間以降に発症する肺炎で、人工呼吸器装着前には肺炎が存在しなかったものと定義される。
まとめ
- 鎮静・鎮静薬の知識が必要
- 各臓器のモニタリングの必要性の知識が必要
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※間違った情報があれば申し訳ありません。
※各自で要確認!!
参考文献
・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト
・呼吸療法認定士予想問題集
・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)
・呼吸リハビリテーション
・グーグル先生
これらを駆使して理解していきます!
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つまりスマホで勉強できるものはこれ!
私はこれでスキマ時間に勉強中!