高知県No.1 RUNNERへの道

呼吸性アシドーシスとはなんぞや?P71.85.513 アルカローシスP72.85

ほのぼのランナーのgoshiです!

呼吸の知識があったら、ランニングにも活かせるのではないか?という発想から、3学会合同呼吸療法認定士の試験合格を目指して勉強中であります。

 

少しでもお役立ち情報を届けることができたらと思っています。

よろしくおねがいします!

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酸塩基平衡障害の種類と指標

  • 生体内酸塩基平衡障害とはH+調節が排泄・緩衝能力の低下などによって障害された状態を意味する。 
  • 一次的酸塩基平衡障害は以下のように分けられる
  • ①呼吸性(肺胞換気の異常でPaCO2の以上を伴う)
    ・呼吸性アシドーシス(肺胞低換気、PaCO2の上昇)
    ・呼吸性アルカローシス(肺胞過換気、PaCO2の低下)
  • 代謝性(肺胞換気以外の原因に起因)
    代謝性アシドーシス(固定酸の増加)
    代謝性アルカローシス(固定酸の現症) 

 

  • アシドーシスとアシデミア(酸血症)、アルカローシスとアルカレミア(アルカリ血症)の差に注意する必要がある。
  • 酸欠症は血液pHが7.35以下の酸性になっていることを示す言葉であるのに対してアシドーシスは生体内に酸(揮発酸、固定酸)が増加し一次的酸塩基平衡障害が発症した状態を意味する。
  • アルカリ血症(血液pHが7.45以上)とアルカローシスの差も同様である。 

 

  • 呼吸性と代謝性の酸塩基平衡障害を鑑別することは臨床的に重要である。
  • 呼吸性指標としてはPaCO2以外に存在しない。
    代謝性の指標は、HCO3-、血液緩衝価、緩衝塩基(BB)、塩基過剰(BE)、アニオンギャップなどが提唱されている。

呼吸性アシドーシス

  • 呼吸性アシドーシスは二酸化炭素分圧(PaCO2)の一次性上昇で、重炭酸イオン(HCO3-)の代償性の増加を伴う場合と伴わない場合がある。
  • 原因は呼吸数及び/または呼吸量の減少(低換気)である。
  • 典型的には中枢神経系疾患、肺疾患などの業態に起因する。
  • 急性型は頭痛・錯乱・及び眠気を引き起こす。
  • 治療としては十分な換気を行う。

呼吸性アルカローシス

  • 呼吸性アルカローシスは二酸化炭素分圧(PaCO2)の一次性減少で、重炭酸イオン(HCO3-)の代償性の低下を伴う場合と伴わない場合がある。
  • 原因は呼吸数の増加/呼吸量の増加(過換気)、 またはその両方である。
  • 急性型ではふらつき、錯乱、錯覚、筋痙攣及び失神が生じる 。
  • 治療としては基礎疾患の治療を行う。

代謝性アシドーシス

  • 代謝性アシドーシスは重炭酸イオン(HCO3-)の一次性上昇で、通常は二酸化炭分圧(PaCO2)の代償性の低下を伴う。 
  • 原因には,ケトン体および乳酸の蓄積,腎不全,薬物または毒素の摂取(高アニンギャップ),消化管または腎からのHCO3−喪失(アニオンギャップ正常)などがある。
  • 重症例の症状および徴候には,悪心・嘔吐,嗜眠,過呼吸などがある。
  • 治療としては基礎疾患の治療を行う。 

代謝性アルカローシス

  • 代謝性アルカローシスは重炭酸イオン(HCO3−)の一次性の増加で,二酸化炭素分圧(Pco2)の代償性の上昇を伴う場合と伴わない場合とがある。
  • 一般的な原因としては,遷延性の嘔吐,循環血液量減少,利尿薬の使用,低カリウム血症などがある。アルカローシスが持続するためには,腎臓からのHCO3−の排泄障害が存在しなければならない。重症例の症状および徴候には,頭痛,嗜眠,テタニーなどがある。
  • 治療としては基礎疾患の治療を行う。

 まとめ

  • 呼吸性アシドーシスは呼吸量が減って起こる
  • 呼吸性アルカローシスは過呼吸で起こる
  • 代謝性アシドーシスは重炭酸イオンが増えて、二酸化炭素で代償しpHを調整している
  • 代謝性アルカローシスは重炭酸イオンが減って起こる。
  • すべて、疾患の治療が必要。 

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※間違った情報があれば申し訳ありません。

※各自で要確認!!

 

参考文献

・第25回3学会合同呼吸療法認定士 認定講習会テキスト

・呼吸療法認定士予想問題集

・呼吸療法認定士再現過去問題集(アプリ付き)

・呼吸リハビリテーション

・グーグル先生

 

これらを駆使して理解していきます!

 

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