今回は、
ランニング中の「音楽」について
気をつけるといいことを書いていきます。
ランニングアドバイザーの講義でも
サラッとふれた印象でした。
結論から言うと・・・
結論から言うと、
ランニング中に音楽を聴く際には、
周囲の音が着替える程度の
ボリュームに抑えましょう!
ということです。
メリット
- テンションが上がる!
- リズムやテンポに乗って走りやすくなる!
- ある程度一定のペースで走れる!
- リラックスしたいとき
テンポアップしたいときなど、
助けてくれる! - 自分の時間に没頭できる!
- 楽しい!
- 音楽だけでなく音声を聞くことで勉強!
音楽を聴くことによって
楽しくなったり、
リズムに乗れたりなどのメリットは
ランニング中でももらえます。
リズムに乗ることで
テンポも揃えやすくなります。
最近は、
マインドフルネスというも言われています。
今この瞬間に集中するとういやつです。
講義でも話されていましたし、
ランニングの雑誌にも書いていました。
ちなみにやり方はかんたん!
自分の体がどう動いているのかを感じながら走るだけです。
一言で言えばそんなかんじです。
実際走るときに1つのテーマを決めてみましょう。
今日は、
・足の裏はどんな感じで体重を載せているのだろう
・腕の位置は毎回どうだろう
・1本の線の上を走っている感じにしてみよう
とか、
1歩1歩の感じることを意識する感覚です。
あとは、勉強もできます!
私の普段は、
音楽というより音声を聞くようにしています。
(音楽も聞きます。)
デメリット
- 周囲の音が聞こえなくなり、
特に後ろからの注意はほとんどわからない。。。
(事故の可能性が増えてしまう) - 時間を忘れる。。。
(いい面も悪い面も) - 話しかけてもわからないことも。。。
一番危険なのは事故でしょう。
車や自転車、
周りの歩行者やランナーに
気づきにくくなります。
人は音でも
周囲の状況を判断しています。
耳に集中している状態や、
自分の考えに没頭している状態では、
周りへの配慮が疎かになってしまいます。
音量以外にも、
走るコースなども考えつつ
走ると良いでしょう。
ちなみに
市民マラソン大会では、
レース中に同じようなペースの人と
走ることになるので、
時々話しかけたりかけられたりします。
その時に
イヤホンの音量が高い状態では
相手を無視してしまいますのでご注意を。
私は人見知りなので
話しかけることは少ないのですが、
意外と話しかけてきてくれる方はいらっしゃいます。
(走ってしんどいながらもw)
雑談
走り始めた8年前から
ほとんど音楽を聞いています。
(今は音声が多いかな)
ある場所をある音楽で走ると、
ある音楽が流れたときに
ある場所が思い出されます。
↑↑
こんな経験はありませんか?
ある場所・音楽をって表現は
イマイチなのですが、
この音楽を聞いたときに、
そういえばあの場所で走っていたな~
ってのが浮かんできます。
特に県外での
マラソン大会に出た時などは
よく音楽で状況が思い浮かびます。
〇〇マラソンの30km以降で
テンションを上げるために
この音楽はリピード再生を何回もやってたな!
〇〇にくると、
いつもこの音楽を流してたな!
とか。
メリットのところにも書きましたが、
音声を聞くと一石二鳥です!
走りながら勉強ができます。
何度も何度も同じことを聞くことで
少なからず覚えたいことは覚えられるでしょう。
ビジネス系の音声やラジオを聴くと
新たな発見もあるかもしれません。
くれぐれも音量に注意して走ってくださいね!
今日からのあなたのアクションプランは・・・
走るときのバリュームは抑えめに。