凛として走る

目に見えない努力を、見る努力を。

人は結果で判断します。

 

これが自分に当てはめると、

結果が出ていなくても、

その過程を頑張ってたんだよ!

と思いたくなる時があります。

 

思うだけならいいのです。

思うだけなら。

 

けれど、

頭の中を整理したくて、

目に見えない努力のことを

書いてみたいと思います。

 

===

 

例えば、

フルマラソンを2時間10分以内で走ることと

100mを9秒台で走ること。

 

どっちが、できそうかな?

と考えてみてください。

 

なんとなく

ラソンを2時間10分以内に走ることが

かんたんに思えてきませんか?

 

なんとなくです。

私は100mを9秒台で走るより

かんたんな気がします。

 

けれど、

かんたんではありませんよね。

(プロの方は別ですよw)

 

市民ランナーで

陸上経験もなく

今から走ろう!

なんて30代の人が考えても

なかなか達成することは難しいでしょう。

 

ほんとに0.1%以下なんじゃないですかね。

 

フルマラソンを4時間以内(ギリギリ)で完走した方は、

3時間切りを目指すかも知れません。

 

フルマラソンの3時間切り。

4時間をきっても3時間はハードルが高い。

さらに、

3時間を切って

2時間50分の壁もさらにあがる。

2時間40分や2時間30分、20分なんて。

そして2時間10分を切るなんて、

何年間、強い気持ちと練習内容が必要なのだろうか・・・

 

===

 

テレビで

ラソンランナーを見ていると

かる~くはしっているようにみえます。

駅伝なども同じです。

 

順位が入れ替わるときや

ラストスパートなんかは

もっと走れ~

1~2秒だけじゃん、、

とかもっと走れそうな気がします。

 

実際は、

走るのをやめようか

やめないかのギリギリで走っているだろうに。

 

テレビで見るランナーさんは

プロであり、競技者です。

大きく言えば人生がかかっています。

 

優勝すれば持ち上げられるし、

1位と2位以下の扱いは雲泥の差です。

 

===

 

何がいいたいかっていうと、

みんな真剣に努力しているので、

落ち込ませるようなことは

言わない世界がいいなってことです。

 

甘えさすって意味ではなく。

愛のムチは信頼関係があってこそです。

 

他人が良かれと思って使う愛のムチは

人に向けて言うのではなくて、

自分に向けてあげればいいと思った日でした。

 

なんか、

愚痴っぽくなった日記となりました。

ご了承下さい。。。

今日のランニングです。

鳥がいっぱいでした。