始めてやることと
始める前に知っていること。
やり始めるなら「知ってた」ほうが
取り組みやすいらしい。
そんな話。
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たしかYou Tubeを聞いていたときに
耳に残った言葉です。
「知っている」
という状況があることは
その取り組むことを
やり始めるときにハードルがかなり下がるみたいです。
なにかやるときに
好奇心が勝ってて自分で進められるなら苦労しません。
そういうことではなくて、
誰かに教えてもらった、
本やネット経由で知った、
という場合に、
少しでもその内容を知っていることによって
取り組みやすくなる。
とのこと。
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例えば、
自転車の漕ぎ方を本で読んだとする。
情報はすべて文字のみ。
で、本を読み込んで全て覚えた!
この次に、
実際の自転車にうまく乗ることができるだろうか?
たぶん、
何回かは失敗すると思われる。
もう一つのパターン。
自転車の漕ぎ方の本を読む前に
知り合いが自転車に載っているところを見た
という場合、
本だけを読んで自転車の漕ぎ方を覚えるより
頭に入って着やすいと思われる。
なぜなら、
イメージができるから。
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イメージは大切。
今度は野球で例えてみる。
時速160kmのボールが飛んできたとしよう。
打ち返すには、
どの地点で振り始めるのか、?
どのコースに来て、どのようにとらえるのか?
ほんの1秒未満ぐらいの話である。
このパターンの場合、
本で読むより、
実際にバッターボックスに入るほうが
160kmのボールを打ち返すことができそうでる。
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先に机での知識習得がいいのか
実践がいいのか、ということではない。
(それはどちらも必要)
なにか取り組むにあたっては
少しでも取り組むことの内容を知っておくことが
取り組みやすいという話である。
政治の話にしても、
政治家がどういう事を言っているのか?
現在の各地域または国がどうなっているのか?
そんな情報をもっていたとしたら
話が膨らみやすいと思う。
ただし、
偏った情報になることは避けるべし。
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話が飛んでいっているのでここまでw
すみません。
やっぱり
スマホを取り出すと飛び立つ鳥たち。
どんな経験を積んできたのだろう、、、
今日はだいぶ気温が下がってきた高知市です。
走るのは晴れている分マシですね。
雪が降っているところは、
雪があるだけで負荷量が違います。。。