凛として走る

脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート を読んでみたので感想など(ビジネス書2冊目)

どうやってやめるのか?

まずは、

「どうしてその行動をするのか?」

「どんな動機が隠されているのか?」

を分析すること。

 

加えて、

「やめられない行動のメリットを知ること」

悪習慣がやめられない4つの理由

  1. すぐに得られる達成感
    →ゲームのクリア、
     動画の共感や好奇心の刺激
  2. 誰かと一緒にできる・注目される
    SNSなどの自分への評価など
     寂しさ解消
  3. 暇つぶし
    →なにかに没頭することで
     嫌な気持ち、もやもや感、現実逃避ができる
  4. 体の感覚
    →依存中の体の体感

やめられない習慣があるときのポイントとなる行動

やめらない習慣の背景にある

本当にほしかったものを埋める行動をすること

「〇〇しない!」目標は達成できない

  • もう動画は見ない
  • 食べない
  • お酒を飲まない

など、〇〇しないという形の目標は達成しにくい。

なぜなら、

その時間帯に何をすればいいのか分からないから。

で、その時間帯の行動を見つける4つのコツ

  1. やめたい習慣の機能を満たす
    →変わりの行動を作る。
  2. 得意で興味あり
    →自分が好きなことを変わりの行動に。
  3. やめたい習慣と両立しない
    スマホ依存をやめたいなら、
     スマホを触らない行動に。
  4. 周りから評価される
    →誰かとビデオ通話するなど、
     自分以外の関わりをする。

具体的に、準備するものは2つ!

  1. ノート
  2. ペン

1日の終りにノートタイム!
3分!

書くこと

  1. 今日の出来事
    やめたい行動に丸をつける
    (やめたい行動に関した出来事)
  2. やめたい習慣の量
  3. 本当に欲しかったもの
  4. 代替え行動

本書には、

  • ゲームから抜け出せないパターン
  • SNSから抜け出せないパターン
  • 暴飲暴食から抜け出せないパターン

などが例として書かれています。

 

実際のノート的なものも見られますが、

書くことは一日一つが良さそうです。

4つの項目ひとつづつ。

感想

認知行動療法を軸に

臨床心理士さんが書かれた本です。

 

ある行動をするには、

自分が無意識にしろ意識的にしろ

何かしらの理由があると考えること。

 

なんのために、その行動を取っているのか?

 

なんのために、

が分かれば代替え行動を提案できるようですね。

 

私も

ダラダラ習慣が続いていますので

一日の終りに振り替える習慣を

身につけたいと思いました。

 

頭で思い浮かべるより、

書くほうが良さそうです。

 

簡単にできるので、

ダラダラ習慣を改善したいなと思った方は

ちょっと覗いてみるといいかもです。